特許
J-GLOBAL ID:201003004138327940

撮像装置、その制御方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-264627
公開番号(公開出願番号):特開2010-093757
出願日: 2008年10月10日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】位相差検出用素子の出力を用い、その位相差検出用素子に対応する画素を補間して撮像画像を取得する際に、撮像時の絞り量による補間結果への影響を低減させる。【解決手段】撮像装置1は、撮像画像に含まれる位相差検出用素子に対応する画素値を、その位相差検出用素子の出力と、その画素の周辺画素の値とに基づいて補間する場合、撮像画像を撮像した際の絞りの絞り量に応じた割合で位相差検出画素からの出力を用いる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
絞り量を調整可能な絞りを有し、被写界像を結像させる撮像光学系と、前記撮像光学系により結像された被写界像を撮像するための複数の受光素子であって、当該複数の受光素子の一部が前記撮像光学系の合焦制御に用いる位相差信号を得るための位相差検出用素子である撮像手段と、を備える撮像装置であって、 前記撮像手段が出力する撮像画像に含まれる前記位相差検出用素子に対応する画素値を、当該位相差検出用素子からの出力と、当該位相差検出用素子に対応する画素の周辺画素の値とに基づいて補間する補間手段を有し、 前記位相差検出用素子が、画素の中心から偏倚した位置に、前記位相差検出用素子でない受光素子よりも狭い開口部を有する受光素子であり、 前記補間手段が、前記位相差検出素子からの出力を、前記撮像画像を撮像した際の前記絞りの絞り量に応じた割合で前記補間を行うことを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
H04N 5/335 ,  G03B 11/00 ,  G03B 7/00 ,  H04N 9/07
FI (5件):
H04N5/335 Z ,  G03B11/00 ,  G03B7/00 Z ,  H04N9/07 A ,  H04N9/07 C
Fターム (15件):
2H002DB20 ,  2H002DB31 ,  2H002EB00 ,  2H002HA04 ,  2H083AA02 ,  2H083AA26 ,  5C024EX12 ,  5C024EX43 ,  5C024EX52 ,  5C024GY01 ,  5C024GY31 ,  5C065BB11 ,  5C065EE08 ,  5C065EE11 ,  5C065GG13
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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