特許
J-GLOBAL ID:201003004154551168
排気浄化装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人山田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-097576
公開番号(公開出願番号):特開2010-248955
出願日: 2009年04月14日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】パティキュレートとNOxの同時低減を図り得る排気浄化装置の搭載性を従来よりも改善する。【解決手段】排気ガス5中のHCを酸化処理する酸化触媒2と、該酸化触媒2を経た排気ガス5を通過させてパティキュレートを捕集するパティキュレートフィルタ1とを、排気管4途中に介装した単一のケーシング13内に所要間隔を隔てて直列配置し、酸素共存下でも選択的にNOxをアンモニアと反応させる性質を備えた選択還元型触媒3’をパティキュレートフィルタ1に一体的に担持せしめると共に、その直後にもフロースルー型の担体に選択還元型触媒3を担持させて追加装備し、酸化触媒2の出口近傍に、排気ガス5の流れを撹拌するミキサ14を配置し、該ミキサ14と前記パティキュレートフィルタ1との間に、ミキサ14に向け尿素水7を噴射する尿素水添加装置6を配置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
排気ガス中のHCを酸化処理する酸化触媒と、該酸化触媒を経た排気ガスを通過させてパティキュレートを捕集するパティキュレートフィルタとを、排気管途中に介装した単一のケーシング内に所要間隔を隔てて直列配置し、酸素共存下でも選択的にNOxをアンモニアと反応させる性質を備えた選択還元型触媒を前記パティキュレートフィルタに一体的に担持せしめると共に、該パティキュレートフィルタの直後にもフロースルー型の担体に担持させて追加装備し、前記酸化触媒の出口近傍に、排気ガスの流れを撹拌するミキサを配置し、該ミキサと前記パティキュレートフィルタとの間に、前記ミキサに向け尿素水を噴射する尿素水添加装置を配置したことを特徴とする排気浄化装置。
IPC (7件):
F01N 3/08
, F01N 3/36
, F01N 3/02
, F01N 3/24
, F01N 3/28
, B01D 53/94
, B01D 53/86
FI (11件):
F01N3/08 B
, F01N3/36 C
, F01N3/02 321A
, F01N3/24 C
, F01N3/28 301F
, F01N3/28 301E
, F01N3/24 E
, F01N3/24 Q
, B01D53/36 103C
, B01D53/36 103B
, B01D53/36 E
Fターム (35件):
3G090AA03
, 3G090EA02
, 3G090EA03
, 3G091AB02
, 3G091AB05
, 3G091AB13
, 3G091BA14
, 3G091BA20
, 3G091CA16
, 3G091CB01
, 3G091HA15
, 3G091HA16
, 4D048AA06
, 4D048AA08
, 4D048AA14
, 4D048AB01
, 4D048AB02
, 4D048AC04
, 4D048AC10
, 4D048BB02
, 4D048BB14
, 4D048CA02
, 4D048CC32
, 4D048CC45
, 4D048CC47
, 4D048CC58
, 4D048CC61
, 4D048CD05
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA06
, 4D048DA08
, 4D048DA09
, 4D048DA10
, 4D048DA13
引用特許: