特許
J-GLOBAL ID:201003004257331328
加工物を作製するための方法、加工物および加工物の使用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
河野 尚孝
, 荒井 鐘司
, 嶋崎 英一郎
, 石井 あき子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-238379
公開番号(公開出願番号):特開2010-131672
出願日: 2009年10月15日
公開日(公表日): 2010年06月17日
要約:
【課題】構成部品または加工物に適した複相組織を作り出すことができるプレス硬化方法を提供する。【解決手段】半製品が、少なくとも0.9重量%、好ましくは1〜2重量%の範囲内の高いシリコン含有量を、同時に0.9重量%未満、好ましくは0.65〜0.8重量%の範囲内の低いマンガン含有量、0.25重量%未満、好ましくは0.19〜0.22重量%の範囲内の低い炭素含有量、および1.20重量%を上回る、好ましくは1.3〜1.5重量%の範囲の高いクロム含有量とともに有する鋼からなり、加熱により、使用する鋼の組織が少なくとも一部分オーステナイトに変態し、このように加熱された半製品は熱成形されて、熱変形造形の後、主にマルテンサイトおよびフェライト部分を含む複相組織を有する組織が加工物の状態で存在させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
半製品をプレス硬化することにより加工物を作製するための方法であって、半製品が、少なくとも0.9重量%、好ましくは1〜2重量%の範囲内の高いシリコン含有量を、同時に0.9重量%未満、好ましくは0.65〜0.8重量%の範囲内の低いマンガン含有量、0.25重量%未満、好ましくは0.19〜0.22重量%の範囲内の低い炭素含有量、および1.20重量%を上回る、好ましくは1.3〜1.5重量%の範囲の高いクロム含有量とともに有する鋼からなることを特徴とし、加熱により、使用する鋼の組織が少なくとも一部分オーステナイトに変態し、このように加熱された半製品は熱成形されて、熱変形造形の後、主にマルテンサイトおよびフェライト部分を含む複相組織を有する組織が加工物の状態で存在する、方法。
IPC (8件):
B21D 22/20
, B21D 53/88
, C22C 38/00
, C22C 38/34
, C22C 38/54
, C21D 8/02
, C21D 1/18
, C21D 8/10
FI (11件):
B21D22/20 E
, B21D22/20 H
, B21D22/20 Z
, B21D53/88 Z
, C22C38/00 301Z
, C22C38/34
, C22C38/54
, C21D8/02 A
, C21D1/18 N
, C21D1/18 Q
, C21D8/10 A
Fターム (16件):
4K032AA01
, 4K032AA02
, 4K032AA04
, 4K032AA05
, 4K032AA12
, 4K032AA14
, 4K032AA16
, 4K032AA19
, 4K032AA22
, 4K032AA23
, 4K032AA27
, 4K032AA29
, 4K032AA31
, 4K032AA32
, 4K032AA35
, 4K032BA03
引用特許:
審査官引用 (1件)
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鋼板の熱間プレス方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-112937
出願人:新日本製鐵株式会社
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