特許
J-GLOBAL ID:201003004365425320

情報処理システム、情報処理方法、及び管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-316090
公開番号(公開出願番号):特開2010-140273
出願日: 2008年12月11日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】仮想装置ごとに異なるハードウエアリソースの割り当てを可能とし、かつ、構成変更時におけるユーザの負担を軽減する。【解決手段】仮想装置21を実現する仮想化制御部22を有するサーバ装置20と、実論理ボリューム(RLU361)を用いて構成される仮想論理ボリューム(VLU360)を提供する仮想論理ボリューム管理部353を有するストレージ装置30とを備える情報処理システム1において、同一のサーバ装置20において実現される全ての仮想装置21にVLU360を割り当て、仮想装置21ごとに夫々のVLU360を構成するRLU361が異なるようにし、仮想装置21のI/O要求に当該仮想装置21の識別子を付加してストレージ装置30に送信し、ストレージ装置30において上記識別子に基づき当該I/O要求の対象となるRLU361を特定するようにする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
サーバ装置と、前記サーバ装置に通信可能に接続するストレージ装置とを備える情報処理システムであって、 前記サーバ装置は、仮想装置を実現する仮想化制御部を有し、 前記ストレージ装置は、実論理ボリュームを用いて構成される仮想論理ボリュームを前記サーバ装置に提供する仮想論理ボリューム管理部を有し、 前記ストレージ装置は、同一の前記サーバ装置において実現される全ての前記仮想装置に前記仮想論理ボリュームを割り当てるとともに、前記仮想装置ごとに夫々に割り当てられる前記仮想論理ボリュームを構成する前記実論理ボリュームが異なるように前記仮想論理ボリュームを構成する前記実論理ボリュームを設定し、 前記サーバ装置は、前記仮想装置においてI/O要求が発生した場合に、当該仮想装置の識別子を付加した前記I/O要求を前記ストレージ装置に送信し、 前記ストレージ装置は、前記I/O要求に付加されている前記仮想装置の識別子に基づいて、当該I/O要求のアクセス対象の前記実論理ボリュームを特定すること を特徴とする情報処理システム。
IPC (2件):
G06F 12/00 ,  G06F 3/06
FI (4件):
G06F12/00 501A ,  G06F12/00 514E ,  G06F12/00 545A ,  G06F3/06 301Z
Fターム (4件):
5B065BA01 ,  5B065ZA02 ,  5B082CA19 ,  5B082FA04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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