特許
J-GLOBAL ID:201003004654100251

液晶表示パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-027454
公開番号(公開出願番号):特開2010-102284
出願日: 2009年02月09日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
【課題】スリット状開口を「く」字状にして、異なる方向のスリット状開口を連結する横電界方式の液晶表示パネルにおいて、リバースツイストやリップル不良を低減すること。【解決手段】液晶層を挟持して対向配置される一対の基板と、前記一対の基板の一方には複数のスリット状開口130aを有する上電極130と、前記上電極130と絶縁層を介して前記基板側に形成された下電極128と、前記液晶層側に形成された配向膜と、を備えた液晶表示パネル1において、前記スリット状開口は、α1<α2(ただし、α1及びα2は、それぞれ鋭角であり、一方の傾きを正とする。)としたとき、ラビング処理方向に対して+α1、+α2、-α2、-α1の方向に延在する4つのスリット状開口130aが連結され2段「く」字状であり、かつ、前記全てのスリット状開口130aの幅は、ラビング処理方向に垂直な方向において、同一とされていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液晶層を挟持して対向配置された一対の基板の一方に、互いに異なる方向に延在する走査線及び信号線を複数有し、 前記液晶層側から順に、配向膜と、前記複数の走査線及び信号線で区画されたサブ画素の領域毎に複数のスリット状開口を有する上電極と、絶縁層と、下電極と、を備えた液晶表示パネルであって、 前記スリット状開口は、 前記配向膜のラビング処理方向に対して、互いに逆方向であって所定の角度傾いた方向に延在する2つの主部と、 前記2つの主部を繋ぎ、前記配向膜のラビング処理方向に対して互いに逆方向で前記2つの主部のそれぞれの傾き角よりも大きな傾き角の方向に延在する2つの副部と、からなる屈曲形状を有し、 前記走査線または前記信号線のいずれかが、前記スリット状開口の前記2つの主部に沿って形成されていることを特徴とする液晶表示パネル。
IPC (1件):
G02F 1/134
FI (1件):
G02F1/1343
Fターム (11件):
2H092GA14 ,  2H092JA24 ,  2H092JB56 ,  2H092MA13 ,  2H092MA17 ,  2H092NA04 ,  2H092PA02 ,  2H092PA03 ,  2H092PA08 ,  2H092PA09 ,  2H092QA06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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