特許
J-GLOBAL ID:201003004714390823

組電池の監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山田 強 ,  栗田 恭成 ,  日野 京子 ,  安藤 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-319991
公開番号(公開出願番号):特開2010-145128
出願日: 2008年12月16日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】組電池10を構成するブロックB0〜B6の両端と電圧検出回路A,Bとを接続する電気経路の断線時、組電池10の状態の監視精度が低下すること。【解決手段】例えば、ラインL7が断線する場合、フライングキャパシタ24及び電圧検出回路29を用いて検出される組電池10の電圧から、ブロックB0〜B5の電圧の検出値の合計を減算することで、ブロックB6の電圧を算出する。また、ラインL1が断線する場合、スイッチS0、S2をオンとしてフライングキャパシタ22a,22bを充電し、これら充電電圧の合計を、ブロックB0、B1の電圧の合計値として算出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の電池セルの直列接続体からなる組電池について、該組電池を構成して且つ1又は隣接する複数の電池セルからなる単位電池の電圧を検出対象とする複数の電圧検出手段と、 前記複数の単位電池からいくつかの単位電池を選択して、それぞれ別の電圧検出手段に接続する接続手段と、 前記複数の単位電池及び前記電圧検出手段間の電気経路の導通不良異常が生じていると判断される場合、前記導通不良異常となる電気経路に接続される1の単位電池の電圧及び一対の単位電池の合計電圧のいずれかを、前記電圧検出手段によって検出可能な電圧の検出結果に基づき算出する算出手段とを備えることを特徴とする組電池の監視装置。
IPC (3件):
G01R 19/00 ,  G01R 31/36 ,  H01M 10/48
FI (3件):
G01R19/00 B ,  G01R31/36 A ,  H01M10/48 P
Fターム (24件):
2G016CA03 ,  2G016CB05 ,  2G016CB07 ,  2G016CB11 ,  2G016CC01 ,  2G016CC04 ,  2G016CC05 ,  2G016CC07 ,  2G016CC12 ,  2G016CC16 ,  2G016CC27 ,  2G016CD10 ,  2G016CD14 ,  2G035AB03 ,  2G035AC01 ,  2G035AD10 ,  2G035AD17 ,  2G035AD20 ,  2G035AD28 ,  2G035AD44 ,  2G035AD65 ,  5H030AA01 ,  5H030AS08 ,  5H030FF44
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る