特許
J-GLOBAL ID:201003004870837048

シール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 本多 章悟 ,  樺山 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-267604
公開番号(公開出願番号):特開2010-095149
出願日: 2008年10月16日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】1工程で位置合わせを必要とすることなくパネルに対して作用する反力を低減しつつ確実にシールを行うことが可能なシール装置を提供する。【解決手段】端縁部6aに嵌合されて壁部6の一方の側面及び他方の側面の双方を覆うように取り付けられる断面U字形状の取付部3と、取付部3に一体に設けられ隣接する部材と弾性的に接触して流体の進入を防止する第1シール部2と、取付部3の内部に設けられ壁部6に弾性的に接触して変形することにより流体の進入を防止する第2シール部7とを備え、第2シール部7は、取付部3が壁部6に取り付けられる際に端縁部6aによって押圧されることにより弾性変形して端縁部6aに密接する変形部7aと、変形部7aと一体的に設けられ変形部7aの変形に伴い壁部6の両側面と離間した位置から両側面に接触するよう変位して両側面を挟み込む一対の変位部7bとを有するシール装置1。【選択図】図2
請求項(抜粋):
外部と内部とを隔てる壁部に取り付けられ、前記壁部と隣接する部材との隙間を塞いで前記壁部の一方の側から他方の側へと流体が進入することを防止するシール装置であって、 前記壁部の端縁部に嵌合されて前記壁部の一方の側面及び他方の側面の双方を覆うように取り付けられる断面U字形状の取付部と、前記取付部に一体に設けられ前記隣接する部材と弾性的に接触して流体の進入を防止する第1シール部と、前記取付部の内部に設けられ前記壁部に弾性的に接触して変形することにより流体の進入を防止する第2シール部とを備え、第2シール部は、前記取付部が前記壁部に取り付けられる際に、前記端縁部によって押圧されることにより弾性変形して前記端縁部に密接する変形部と、前記変形部と一体的に設けられ前記変形部の変形に伴い前記壁部の両側面と離間した位置から前記両側面に接触するよう変位して前記両側面を挟み込む一対の変位部とを有することを特徴とするシール装置。
IPC (2件):
B60R 13/06 ,  F16J 15/10
FI (3件):
B60R13/06 ,  F16J15/10 S ,  F16J15/10 P
Fターム (21件):
3D201AA01 ,  3D201AA06 ,  3D201AA12 ,  3D201CA02 ,  3D201DA09 ,  3D201DA10 ,  3D201DA14 ,  3D201DA23 ,  3D201DA31 ,  3D201EA03C ,  3D201EA03D ,  3D201EA09H ,  3D201FA04 ,  3J040AA02 ,  3J040BA03 ,  3J040EA02 ,  3J040EA03 ,  3J040EA15 ,  3J040EA21 ,  3J040FA05 ,  3J040HA22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ウエザストリップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-057880   出願人:豊田合成株式会社

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