特許
J-GLOBAL ID:201003005111798646

取引システムおよびその管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 小野 新次郎 ,  社本 一夫 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  田中 拓人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-107500
公開番号(公開出願番号):特開2010-257285
出願日: 2009年04月27日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】 既存システムが活用でき、かつ、より長い時間、不信感を与えることなく不正使用者を足止めすることが可能な取引システムおよびその管理方法等を提供する。【解決手段】上述した課題は、カードとパスワードにより個人認証を行う取引システムの管理方法であって、次のような管理方法により、解決することができる。まず、カード、取引種別およびパスワードを取得し、取得したパスワードが、正規パスワードか、禁忌パスワードか、その他のパスワードかを照合する。そして、パスワードが禁忌パスワードである場合には、まず通知を行い、さらに取引種別が決済を含む取引である場合には、パスワードの種類により異なる取引を実行し、取引種別が決済を含まない取引である場合には、パスワードの種類にかかわらず同一の取引処理を実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カードとパスワードにより個人認証を行う取引システムの管理方法であって、 カードに記録されたID情報を取得するステップと、 使用者が入力した取引種別およびパスワードを取得するステップと、 取得したパスワードと、前記ID情報に対応する予め登録された第1および第2のパスワードとを照合するステップと、 取得したパスワードが第2のパスワードである場合には、所定の通知を行うステップと、 取得した取引種別が決済を含むか否かを判定するステップと、 取得した取引種別が決済を含む取引であり、かつ、取得したパスワードが前記第1のパスワードである場合には、第1の取引処理を実行するステップと、 取得した取引種別が決済を含む取引であり、かつ、取得したパスワードが前記第2のパスワードである場合には、前記第1の取引処理とは異なる第2の取引処理を実行するステップと、 取得した取引種別が決済を含まない取引である場合には、取得したパスワードが前記第1および第2のパスワードのいずれが入力された場合でも、同一の取引処理を実行するステップと、 を含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
G06F 21/20 ,  G06Q 40/00
FI (2件):
G06F15/00 330D ,  G06F17/60 224
Fターム (11件):
5B285AA01 ,  5B285BA01 ,  5B285CA02 ,  5B285CA12 ,  5B285CA16 ,  5B285CB02 ,  5B285CB55 ,  5B285CB62 ,  5B285CB72 ,  5B285CB85 ,  5B285CB86
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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