特許
J-GLOBAL ID:201003005344921626

し尿処理施設等の貯留槽に堆積した汚泥の脱水方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 早川 裕司 ,  太田 昌孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-198760
公開番号(公開出願番号):特開2010-036066
出願日: 2008年07月31日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】貯留槽ごとに処理することの可能なし尿処理施設等の貯留槽に堆積した汚泥の脱水方法を提供する。【解決手段】ダンパー車AのタンクT内に貯留槽に堆積した汚泥を吸引し、このタンクT内に無機凝集剤を吸引してタンクT内で汚泥と無機凝集剤とを混合攪拌し、次に、このタンクT内に高分子凝集剤を吸引してタンクT内で汚泥と無機凝集剤とを混合攪拌してフロックF2を形成する。続いて、このタンクT内のフロックF2を含む処理液をフレーム2に吊り下げた脱水袋4に排出して、フロックF2等の自重により固液分離を行う。その後、脱水袋4の内袋を取り出して、焼却等の最終処分に附する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
し尿処理施設等の貯留槽に堆積した汚泥の脱水方法であって、 タンクを備えた作業車両の当該タンク内に、前記貯留槽に堆積した汚泥を吸引し、 前記タンク内に無機凝集剤又はアニオン系高分子凝集剤を吸引した後、空気を吸入して前記タンク内で前記汚泥と当該無機凝集剤又はアニオン系高分子凝集剤とを混合攪拌し、 次に、このタンク内に高分子凝集剤を吸引した後、空気を吸入してタンク内で汚泥と高分子凝集剤とを混合攪拌してフロックを形成し、 続いて、このタンク内の汚泥を脱水袋に排出して固液分離を行う ことを特徴とするし尿処理施設等の貯留槽に堆積した汚泥の脱水方法。
IPC (4件):
C02F 11/12 ,  C02F 11/06 ,  C02F 11/14 ,  B01D 29/27
FI (5件):
C02F11/12 C ,  C02F11/06 A ,  C02F11/14 B ,  C02F11/14 D ,  B01D23/04
Fターム (22件):
4D041AA06 ,  4D041AA11 ,  4D041AB03 ,  4D041AB12 ,  4D041AB21 ,  4D041AD01 ,  4D041AD06 ,  4D041CB08 ,  4D041CC00 ,  4D059AA02 ,  4D059BB01 ,  4D059BE04 ,  4D059BE13 ,  4D059BE55 ,  4D059BE56 ,  4D059BE59 ,  4D059BJ09 ,  4D059CB01 ,  4D059DA24 ,  4D059EA05 ,  4D059EB05 ,  4D059EB11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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