特許
J-GLOBAL ID:201003005592695349

重い灰の乾式回収/冷却、および未燃焼物質含有量の多い残留物の燃焼制御を行うためのプラントおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-549501
公開番号(公開出願番号):特表2010-519493
出願日: 2007年02月20日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
本発明は、重い灰を乾式回収/冷却し、および未燃焼物質含有量の多い残留物の燃焼を制御するシステムに関し、ボイラ底部(12)から重い灰を回収し、既にボイラ内で利用可能な可燃加熱空気および不活性の燃焼煙霧を組み合わせて使用することにより、回収器ベルト(14)上での後燃焼を促進および調整し、ベルト上に存在する灰を冷却し、場合によっては、それら(その全部または一部)を、未燃焼物質含有量の多い軽い灰部分と一緒にボイラ内で再循環することを実現する。
請求項(抜粋):
固形燃料、特にバイオマスおよび/または都市固形廃棄物(RDF)由来の燃料の燃焼(混焼)に適した型式の燃焼室(12)と関係して固形燃料火力発電所での使用に適した燃焼プラント(1)であって、 前記燃焼室(12)の下流に配置されるのに適する乾式回収器(14)であって、未燃焼物質のための後燃焼部分(141)を有する前記燃焼室(12)からの重い灰および前記未燃焼物質の乾式回収器(14)と、 前記後燃焼部分(141)上で起こる未燃焼物質の後燃焼を制御するための制御手段(100)であって、加熱空気供給用の手段(15)および燃焼煙霧供給用の手段(150)を備え、それぞれ、加熱空気および燃焼煙霧の流れを供給するのに適し、前記後燃焼部分(141)に相当する部分で後燃焼をそれぞれ促進および抑制するために、前記後燃焼部分(141)に供給される加熱空気および/または煙霧の流量の選択的な調整に適した制御手段(100)と、 を備える燃焼プラント(1)。
IPC (3件):
F23G 7/00 ,  F23J 1/00 ,  F23C 9/06
FI (3件):
F23G7/00 103Z ,  F23J1/00 A ,  F23C9/06
Fターム (13件):
3K091GA30 ,  3K091GA39 ,  3K161CA01 ,  3K161DB22 ,  3K161EA07 ,  3K161EA09 ,  3K161HA36 ,  3K161HA62 ,  3K161LA02 ,  3K161LA22 ,  3K161LA29 ,  3K161LA35 ,  3K161LA64
引用特許:
審査官引用 (12件)
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