特許
J-GLOBAL ID:201003005709976336

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒船 博司 ,  荒船 良男 ,  大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-228259
公開番号(公開出願番号):特開2010-057796
出願日: 2008年09月05日
公開日(公表日): 2010年03月18日
要約:
【課題】第1変動表示ゲーム及び第2変動表示ゲームそれぞれにおける始動権利の記憶個数の表示内容に多様性を持たせ、興趣性を高める。【解決手段】始動入賞口への遊技球の入賞に基づき変動表示ゲームを実行し、該変動表示ゲームの結果が特別結果となった場合に遊技者に有利な特別遊技状態を発生する遊技機である。この遊技機には、始動記憶に基づく変動表示ゲームの結果に関する情報を予告報知する予告報知手段が備えられている。予告報知手段は、判定手段の判定の結果に基づく情報を予告報知するための予告報知領域を有し、普通変動入賞装置の動作状態が第1動作状態である場合は第1始動記憶手段に記憶された第1始動記憶を予告報知領域に表示し、普通変動入賞装置の動作状態が第2動作状態である場合は第2始動記憶手段に記憶された第2始動記憶を予告報知領域に表示する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
始動入賞口への遊技球の入賞に基づき変動表示ゲームを実行し、該変動表示ゲームの結果が特別結果となった場合に遊技者に有利な特別遊技状態を発生する遊技機において、 前記始動入賞口への遊技球の入賞に基づき、前記変動表示ゲームを実行する権利を始動記憶として所定の上限数まで複数記憶可能であるとともに、該始動記憶毎に各種の乱数値を抽出して記憶する始動記憶手段と、 所定のタイミングで前記始動記憶手段に記憶された乱数値を判定値と比較判定する判定手段と、 該判定手段の判定結果に基づき前記変動表示ゲームを実行するゲーム実行制御手段と、 前記始動記憶に基づく前記変動表示ゲームの結果に関する情報を予告報知する予告報知手段と、を備え、 前記特別結果には、前記特別遊技状態での遊技態様が異なる複数種類の特別結果があり、前記判定手段は、前記始動記憶に基づき前記特別結果の種類を選択する特別結果選択手段を備え、 前記始動入賞口は、第1始動入賞口と第2始動入賞口を有し、 前記始動記憶手段は、前記第1始動入賞口への遊技球の入賞を第1始動記憶として所定の上限数まで記憶する第1始動記憶手段と、前記第2始動入賞口への遊技球の入賞を第2始動記憶として所定の上限数まで記憶する第2始動記憶手段と、を備え、 前記ゲーム実行制御手段は、前記第1始動記憶に基づき第1変動表示ゲームを実行するとともに前記第2始動記憶に基づき第2変動表示ゲームを実行し、前記第2始動記憶がある場合には、当該第2始動記憶に基づく第2変動表示ゲームを前記第1始動記憶に基づく前記第1変動表示ゲームよりも優先的に実行するものであり、 所定条件の成立に基づき、前記第2始動入賞口に遊技球が入賞しにくい若しくは入賞しない第1状態と、遊技球が前記第1状態よりも入賞しやすい第2状態と、に変換する普通変動入賞装置と、 前記普通変動入賞装置の動作状態を、第1動作状態と、該第1動作状態よりも前記普通変動入賞装置が前記第2状態となりやすい第2動作状態と、の何れかに設定する動作状態設定手段と、を備え、 前記予告報知手段は 前記判定手段の判定の結果に基づく情報を予告報知するための予告報知領域を有し、 前記普通変動入賞装置の動作状態が前記第1動作状態である場合は前記第1始動記憶手段に記憶された第1始動記憶を前記予告報知領域に表示し、 前記普通変動入賞装置の動作状態が前記第2動作状態である場合は前記第2始動記憶手段に記憶された第2始動記憶を前記予告報知領域に表示することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-329325   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-229846   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-165627   出願人:豊丸産業株式会社
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