特許
J-GLOBAL ID：201003006087908806

画像読取装置及び画像読取ヘッド

発明者：
鈴木 伸彦

鈴木 伸彦 について


出願人/特許権者：
ブラザー工業株式会社

ブラザー工業株式会社 について


代理人 (1件)： 名古屋国際特許業務法人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-304808
公開番号（公開出願番号）：特開2010-130512
出願日： 2008年11月28日
公開日（公表日）： 2010年06月10日
要約：
【課題】 原稿からの反射光の検出結果を、副走査方向の外光レベルの変化に応じても良好に補正可能な画像読取装置、及び、その画像読取装置に応用可能な画像読取ヘッドの提供。【解決手段】 レンズ28と受光素子29とは、プラテンガラスの前後方向の長さと同程度の長さに亘って主走査方向に沿って1列に配置され、原稿Pと対向しない位置にも配置されているが、導光板27は、主走査方向に沿ってレンズ28,受光素子29よりも短い範囲に亘って配置されている。このため、導光板27と対向する受光素子29は(b)に示すように導光板27から照射されて原稿Pに反射された反射光を検出する。これに対して、導光板27と対向しない受光素子29は(c)に示すように上記反射光が入射せず、外光を検出する。その検出された外光に応じて、上記反射光の検出結果が補正される。【選択図】図4
請求項（抜粋）：
原稿が載置される原稿載置台と、 該原稿載置台に載置された原稿に光を照射する発光手段と、 主走査方向に沿って配置された複数の受光素子によって構成され、上記発光手段により照射されて上記原稿に反射された反射光を、上記主走査方向に平行な複数の走査線に対して順次検出する反射光検出手段と、 上記反射光検出手段を構成する受光素子と同列または略隣接列に配置された受光素子によって構成され、上記原稿に反射された反射光が入射する範囲外に設けられた外光検出手段と、 該外光検出手段の検出結果に応じて、上記反射光検出手段が検出した反射光の検出結果を補正する反射光補正手段と、 を備えたことを特徴とする画像読取装置。
IPC (6件)：
H04N 1/19 ,  H04N 1/10 ,  H04N 1/107 ,  H04N 1/028 ,  G06T 1/00 ,  G03B 27/62
FI (5件)：
H04N1/04 103C ,  H04N1/10 ,  H04N1/028 A ,  G06T1/00 460A ,  G03B27/62
Fターム (37件)：
2H012CA03 ,  2H012CB01 ,  5B047AA01 ,  5B047BA02 ,  5B047BB02 ,  5B047BC04 ,  5B047BC12 ,  5B047BC14 ,  5B047BC20 ,  5B047BC23 ,  5B047CB09 ,  5B047CB22 ,  5B047DC09 ,  5C051AA01 ,  5C051BA03 ,  5C051DB01 ,  5C051DB08 ,  5C051DB21 ,  5C051DC02 ,  5C051DC03 ,  5C051DC04 ,  5C051DC07 ,  5C051DE05 ,  5C051DE07 ,  5C051DE12 ,  5C051DE17 ,  5C072AA01 ,  5C072BA17 ,  5C072DA02 ,  5C072DA04 ,  5C072DA17 ,  5C072DA21 ,  5C072FB11 ,  5C072LA07 ,  5C072LA14 ,  5C072RA07 ,  5C072UA01
引用特許：
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (14件)
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