特許
J-GLOBAL ID:201003006226647087

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高垣 泰志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-275187
公開番号(公開出願番号):特開2010-099377
出願日: 2008年10月27日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
【課題】大当たり抽選において遊技者が多くの賞球を獲得することが困難な当たりに当選した場合であっても、遊技者をその大入賞口開放遊技に集中させるようにする。【解決手段】第2の大入賞口開放遊技において第2大入賞口に遊技球が入賞したことを検知する入賞検知手段と、第2の大入賞口開放遊技中の第2大入賞口への入賞個数をカウントし、そのカウント値が所定個数に達したか否かを判断する入賞カウント手段と、カウント値が所定個数に達すると、第2の大入賞口開放遊技後の遊技状態を報知するか否かの報知抽選を行う報知抽選手段と、その報知抽選に当選した場合、第2の大入賞口開放遊技の終了後の遊技状態が通常確率状態と高確率状態とのいずれであるかを報知する報知手段と、現在時刻をカウントする計時手段とを備え、計時手段の現在時刻に応じて、入賞カウント手段における所定個数の値、又は、報知抽選における当選確率を変化させる構成である。【選択図】図9
請求項(抜粋):
始動口に遊技球が入球したことを条件として大当たり抽選を行い、当該抽選において当選した場合にその当たり種別に応じた大入賞口開放遊技に移行させると共に、前記大入賞口開放遊技の終了後の遊技状態を、前記大当たり抽選における大当たりの当選確率が通常確率である通常確率状態と、前記通常確率よりも高い確率である高確率状態とのいずれかに移行させる遊技機であって、 第1大入賞口を開閉する第1役物と、 前記第1大入賞口とは異なる位置に設けられた第2大入賞口を開閉する第2役物と、 前記大当たり抽選を行って当選した場合に、前記第1役物が前記第1大入賞口を開閉する当たりであって前記第1大入賞口の1回当たりの開放時間が長く設定される第1の大入賞口開放遊技と、前記第2役物が前記第2大入賞口を開閉する当たりであって前記第2大入賞口の1回当たりの開放時間が前記第1の大入賞口開放遊技よりも短く設定される第2の大入賞口開放遊技とのいずれか一方を設定すると共に、前記第1および第2の大入賞口開放遊技の終了後における遊技状態として前記通常確率状態と前記高確率状態とのいずれか一方を設定する遊技状態設定手段と、 前記第2の大入賞口開放遊技において前記第2大入賞口に遊技球が入賞したことを検知する入賞検知手段と、 前記入賞検知手段によって検知される前記第2の大入賞口開放遊技中の入賞個数をカウントし、そのカウント値が所定個数に達したか否かを判断する入賞カウント手段と、 前記入賞カウント手段により前記カウント値が前記所定個数に達したことが検知された場合、前記第2の大入賞口開放遊技の終了後の遊技状態を報知するか否かの報知抽選を行う報知抽選手段と、 前記報知抽選手段による報知抽選に当選した場合、前記第2の大入賞口開放遊技の終了後の遊技状態が前記通常確率状態と前記高確率状態とのいずれであるかを報知する報知手段と、 現在時刻をカウントする計時手段と、 を備え、 前記計時手段の現在時刻に応じて、前記入賞カウント手段における前記所定個数の値、又は、前記報知抽選手段での前記報知抽選における当選確率を変化させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304B
Fターム (8件):
2C088AA06 ,  2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088CA27 ,  2C088EB42
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-338651   出願人:株式会社三共

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