特許
J-GLOBAL ID:201003006284325898

尿失禁治療用磁気刺激装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-007730
公開番号(公開出願番号):特開2010-162204
出願日: 2009年01月16日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
【課題】発熱に対し、簡単な構成で適切な冷却を行う共に、振動により発生する騒音を低減させる。【解決手段】コア41に第1の空隙61、62を挟んでコイル42が巻回された磁気刺激機構部40と、前記コア41及び前記コイル42の上端部外周に第2の空隙46aができるように前記磁気刺激機構部40を収納する空冷箱30と、該空冷箱30との間に上面部空隙26、側面部空間24を形成するように前記空冷箱30を収納する座面取付箱20と、空気取入口25、前記上面部空隙26、前記第1、第2の空隙61、62、46aを通って空気排出口34から空気を排出するファン35とを備え、前記第1、第2の空隙61、62、46aの流通断面積の合計が、前記空気取入口25の流通断面積の合計よりも小さいように構成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
コア端部が上方を向いたコアに第1の空隙を挟むようにコイルが巻回され、前記コア端部から上方に磁束を生じさせ得る磁気刺激機構部と、 該磁気刺激機構部の全体を覆うように配置され、非磁性体の材料からなる、上面部、側面部、及び底面部を備え、前記上面部は、前記コア端部に対向して配置されると共に、前記第1の空隙を外部に連通させるように開口されており、更に、前記磁気刺激機構部と前記側面部との間の空間を外部に連通させるように開口されている第2の空隙を備えた、前記磁気刺激機構部を収納する第1の筐体と、 前記第1の筐体の全体を覆うように配置され、非磁性体の材料からなる、患者の患部に当接させる上面部、側面部、及び底面部を備え、前記上面部と前記第1の筐体の上面部とは対向して上面部空隙を形成し、前記側面部と前記第1の筐体の側面部とは対向して側面部空間を形成し、前記上面部空隙と前記側面部空間とを連通させるように構成した、前記第1の筐体を収納する第2の筐体と、 前記第1の筐体の底面部及び前記第2の筐体の底面部に形成され、前記第1の空隙及び前記磁気刺激機構部と前記第1の筐体の側面部との間の空間に連通し、前記第1の筐体内の空気を排出するための空気排出口と、 前記第1の筐体の外側であって、前記第2の筐体に形成されて外部の空気を取り入れ、前記上面部空隙と連通する空気取入口と、 前記空気取入口、前記上面部空隙、及び前記第1の空隙、第2の空隙を通って前記空気排出口から空気を排出するように設けられたファンと、 を具備し、 前記第1の空隙及び前記第2の空隙の流通断面積の合計が、前記空気取入口の流通断面積の合計よりも小さくなるように構成されていることを特徴とする尿失禁治療用磁気刺激装置。
IPC (1件):
A61N 2/00
FI (1件):
A61N1/42 Z
Fターム (7件):
4C106AA05 ,  4C106AA06 ,  4C106BB24 ,  4C106CC25 ,  4C106DD04 ,  4C106FF16 ,  4C106FF20
引用特許:
出願人引用 (4件)
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