特許
J-GLOBAL ID:201003006469601069

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩田 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-087703
公開番号(公開出願番号):特開2010-233950
出願日: 2009年03月31日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】高確率遊技状態に設定されていることに対する期待感を与えて遊技の興趣を高めることを簡単かつ低コストで実現する。【解決手段】始動可変入賞装置10は、遊技球が入球しやすい開放状態と、遊技球の入球が不可能な閉鎖状態に可動制御される。始動可変入賞装置10に遊技球が入球すると特別図柄の変動表示が開始され、所定の大当たり図柄が決定されると、特別遊技が実行される。特別遊技の終了後には特別図柄の種類に応じて、高確率遊技状態または低確率遊技状態に設定される。通常は、特別図柄の変動表示の時間は4秒、8秒、12秒のいずれかに決定されるが、高確率遊技状態に設定されて最初の特別図柄の変動表示の時間は、2秒、8秒、12秒のいずれかに決定される。特別図柄の変動表示の時間が2秒であった場合には、高確率遊技状態に設定されていることを遊技者が判別可能となる。【選択図】図17
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた始動領域と、 該始動領域に進入した遊技球を検出する始動領域検出手段と、 該始動領域検出手段によって遊技球が検出されたことを条件として、前記遊技領域に設けられた特別可変入賞装置が開放される特別遊技の実行の有無が対応付けられた特別図柄を決定する特別図柄決定手段と、 該特別図柄決定手段によって決定された特別図柄を表示手段上に変動表示する特別図柄変動表示手段と、 前記特別図柄の変動表示の時間を変動時間決定テーブルに基づいて決定する特別図柄変動時間決定手段と、 前記特別図柄のうち前記特別遊技を実行することが対応付けられた大当たり図柄が決定されたことを条件として前記特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、 前記特別遊技の実行の契機となった大当たり図柄に基づいて、特別遊技の終了後の遊技状態を、前記大当たり図柄が所定の確率で決定される低確率遊技状態、または、前記大当たり図柄が前記低確率遊技状態よりも高確率で決定される高確率遊技状態に設定する遊技状態設定手段と、を備え、 前記変動時間決定テーブルは、 1または複数の時間が含まれる第1の時間に特別図柄の変動表示の時間を決定する通常テーブルと、 前記第1の時間および第1の時間とは異なる1または複数の時間が含まれる第2の時間のいずれかに特別図柄の変動表示の時間を決定する特定テーブルと、を有し、 前記特別図柄変動時間決定手段は、 低確率遊技状態および高確率遊技状態において前記通常テーブルに基づいて特別図柄の変動表示の時間を決定し、 予め設定された大当たり図柄に基づいて高確率遊技状態に設定され、当該高確率遊技状態における少なくとも最初の特別図柄の変動表示の時間を決定するとき、前記特定テーブルに基づいて特別図柄の変動表示の時間を決定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (7件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EB24 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-023155   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-125759   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-087704   出願人:京楽産業.株式会社
全件表示

前のページに戻る