特許
J-GLOBAL ID:201003006474053720
定着部材の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
宮崎 昭夫
, 石橋 政幸
, 緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-323786
公開番号(公開出願番号):特開2010-143118
出願日: 2008年12月19日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】押し出し成形によるPFAチューブ被覆定着部材において、PFAチューブの耐屈曲亀裂性を改善する製造方法を提供すること。【解決手段】PFAチューブは周方向及び長手方向に伸張された状態で加熱処理を施すPFAチューブの改質方法を含む定着部材の製造方法。上記加熱処理により、PFAチューブの配向度は減少、結晶化度は増加することで、耐屈曲亀裂性が改善される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
円筒状弾性層と、該円筒状弾性層の周面を被覆しているフッ素樹脂チューブとを有する定着部材の製造方法であって、
(1)押し出し成形によって、該円筒状弾性層の外径よりも小さな内径を有するフッ素樹脂チューブを成形する工程と、
(2)該フッ素樹脂チューブを拡径して該円筒状弾性層に被せる工程と、
(3)該円筒状弾性層に被せた該フッ素樹脂チューブを長手方向に伸張させ、その状態を維持しつつ該フッ素樹脂チューブを加熱処理する工程とを含むことを特徴とする定着部材の製造方法。
IPC (4件):
B29C 65/66
, G03G 15/20
, F16C 13/00
, B29C 63/42
FI (5件):
B29C65/66
, G03G15/20 505
, F16C13/00 B
, F16C13/00 A
, B29C63/42
Fターム (28件):
2H033AA23
, 2H033AA31
, 2H033AA32
, 2H033BE03
, 3J103AA02
, 3J103AA13
, 3J103AA72
, 3J103BA41
, 3J103EA05
, 3J103EA11
, 3J103FA12
, 3J103GA02
, 3J103GA57
, 3J103GA58
, 3J103GA60
, 3J103GA66
, 3J103HA04
, 3J103HA41
, 3J103HA54
, 4F211AG08
, 4F211AP05
, 4F211AR06
, 4F211SA13
, 4F211SC01
, 4F211SD04
, 4F211SG01
, 4F211SP21
, 4F211SW06
引用特許:
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