特許
J-GLOBAL ID:201003006805542947

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-305882
公開番号(公開出願番号):特開2010-131038
出願日: 2008年12月01日
公開日(公表日): 2010年06月17日
要約:
【課題】大当りに特典を付加するか否かの抽選結果に拘わらず、特典が付加された大当りのみを確実に引き当てる不正行為を防ぐことが可能な弾球遊技機を提供する。【解決手段】本実施形態のパチンコ遊技機10は、サイド大入賞口37Aが開状態であるか閉状態であるかを検出する開閉検出機構90を備えている。そして、メイン制御基板50がサイド大入賞口37Aを開状態にするように制御している開放制御期間中に、開閉検出機構90によってサイド大入賞口37Aが閉状態であることが検出されたときに、不正閉鎖有りと異常検出する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
遊技球が流下する遊技領域と、 遊技者の操作に応じて遊技球を前記遊技領域に発射可能な発射装置と、 前記遊技領域に設けられ、流下する遊技球が入球可能な可変始動入賞口と、 前記可変始動入賞口に遊技球を入球し易くした始動入球有利状態と入球し難くした始動入球不利状態とに変更するための状態変更手段と、 前記遊技領域に設けられると共に、開閉扉によって開閉され、流下する遊技球が入球可能な開状態と入球不能な閉状態とに切替可能な特定開閉入球口と、 前記特定開閉入球口の奥部に配置され、遊技球が入球可能な当り開口及び外れ開口と、 前記当り開口に入球したときに大当り遊技を所定期間に亘って実行する大当り遊技実行手段と、 前記可変始動入賞口への入球を条件にして、前記特定開閉入球口を所定の開放期間に亘って前記開状態にすると共に、その開状態の間に前記当り開口に入球して得られる大当りに、特典を付加するか否かを抽選し、前記大当りに前記特典を付加する抽選結果を得た場合には、前記大当り遊技の実行後に前記始動入球有利状態にして、前記大当りになり易くする一方、前記大当りに前記特典を付加しない抽選結果を得た場合には、前記大当り遊技の実行後に、前記始動入球不利状態にして、前記大当りになり難くする制御部とを備えた弾球遊技機において、 前記特定開閉入球口が前記開状態であるか前記閉状態であるかを検出する開閉検出手段と、 前記制御部が前記特定開閉入球口を前記開状態にするように制御している開放制御期間中に、前記開閉検出手段によって前記特定開閉入球口が前記閉状態であることが検出されたときに、不正に閉鎖が行われたとして不正閉鎖有りと異常検出する開閉異常検出手段とを備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 316A
Fターム (10件):
2C088AA03 ,  2C088AA12 ,  2C088AA42 ,  2C088BC30 ,  2C088BC34 ,  2C088CA17 ,  2C088CA28 ,  2C088EB03 ,  2C088EB24 ,  2C088EB66
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-053084   出願人:株式会社平和
審査官引用 (3件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-314562   出願人:サミー株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-176553   出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
  • 不正遊技検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-138766   出願人:有限会社甲陽樹脂

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