特許
J-GLOBAL ID:200903076849455852

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-176553
公開番号(公開出願番号):特開2008-005889
出願日: 2006年06月27日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】従来のものより早期に不正行為を発見することが可能な弾球遊技機の提供を目的とする。【解決手段】本発明のパチンコ遊技機10によれば、開閉位置センサ60にて、開閉扉15Tが実際に「開位置」と「閉位置」の何れに位置しているかを検出し、その検出結果と、開放フラグのオンオフ状態とを比較し、両者が一致(開閉扉15Tが「開位置」でかつ開放フラグがON)した整合状態か一致しない(開閉扉15Tが「開位置」でかつ開放フラグがOFF)非整合状態かを判断する。そして、非整合状態と判断された場合に、パチンコホールに備えた管理装置120に異常を報知する。これにより、大入賞口15に遊技球が入賞していなくても、開閉扉15Tが不正行為によって開かれたときに、その不正行為を発見することができる。即ち、従来のものより早期に不正行為を発見することが可能になる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
遊技球が流下する遊技領域と、 前記遊技球が入球することで遊技者に特典を付与する入賞口と、 前記入賞口への遊技球の入球を可能とする開位置と前記入球を規制する閉位置との間を移動可能な開閉部材と、 遊技の当否判定を行い、その当否判定結果が当たりである場合に制御位置指令を前記開位置に設定する一方、前記当否判定結果が外れである場合に前記制御位置指令を前記閉位置に設定する遊技制御手段と、 前記制御位置指令に応じて前記開閉部材を前記開位置と前記閉位置の何れかに移動する開閉駆動手段とを備えた弾球遊技機において、 前記開閉位置指令が、前記開位置と前記閉位置の何れに設定されているかを記憶する開閉位置記憶手段と、 前記開閉部材が、実際に前記開位置と前記閉位置の何れに位置しているかを検出する開閉位置検出手段と、 前記開閉位置記憶手段が記憶した前記開閉位置指令の設定内容と前記開閉位置検出手段の検出結果とが一致した整合状態か一致しない非整合状態かを判断する比較判断手段と、 前記比較判断手段により非整合状態と判断された場合に、遊技機外部に異常を報知する報知手段と、 前記開閉位置指令が前記開位置から前記閉位置に切り替わった直後の所定の待機期間、前記報知を行わない無効手段とを備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 316D
Fターム (3件):
2C088BC31 ,  2C088CA08 ,  2C088CA28
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許2673230号公報(特許請求の範囲の請求項1、2頁左欄上から12〜18行、2頁右欄上から10〜28行)
審査官引用 (13件)
  • パチンコ機の不正防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-159580   出願人:京楽産業株式会社
  • 特開昭60-171058
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-083184   出願人:株式会社平和
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