特許
J-GLOBAL ID:201003007358553169

電子機器及びタッチセンサを用いた操作制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-006455
公開番号(公開出願番号):特開2010-165149
出願日: 2009年01月15日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
【課題】指が意図せず他の領域にずれたとしても電子機器の誤動作を防ぐことができる電子機器を提供する。【解決手段】タッチセンサ13に第1の領域内に第2及び第3の領域が設けられ、第2及び第3の領域に電子機器に対して所定の動作を実行させるための機能が割り当てられる。制御部1は、第2及び第3の領域にそれぞれの機能が割り当てられ、タッチセンサ13に対して非接触の状態で、第2または第3の領域の内の一方である特定領域が触れられたことを検出した際には、電子機器に対して特定領域に割り当てられた機能を実行させ、特定領域が触れられた状態に続き、連続的に第2または第3の領域の内の他方の領域が触れられたことを検出した際には、電子機器に対して他方の領域に割り当てられた機能を実行させず、特定領域に割り当てられた機能の実行を維持するよう制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の領域内に第2及び第3の領域が設けられ、前記第2及び第3の領域に電子機器に対して所定の動作を実行させるための機能が割り当てられるタッチセンサと、 前記第2及び第3の領域にそれぞれの機能が割り当てられ、かつ、前記タッチセンサに対して非接触の状態で、前記第2または第3の領域の内の一方である特定領域が触れられたことを検出した際には、前記電子機器に対して前記特定領域に割り当てられた機能を実行させ、前記特定領域が触れられた状態に続き前記タッチセンサに対して非接触の状態となることなく連続的に前記第2または第3の領域の内の他方の領域が触れられたことを検出した際には、前記電子機器に対して前記他方の領域に割り当てられた機能を実行させず、前記特定領域に割り当てられた機能の実行を維持するよう制御する制御部と を備えることを特徴とする電子機器。
IPC (3件):
G06F 3/041 ,  G06F 3/048 ,  H04N 5/225
FI (5件):
G06F3/041 330C ,  G06F3/041 380D ,  G06F3/041 310 ,  G06F3/048 653A ,  H04N5/225 B
Fターム (19件):
5B068BE06 ,  5B068CC03 ,  5B068CD01 ,  5B087AB11 ,  5B087AC00 ,  5B087DD03 ,  5C122DA01 ,  5C122EA06 ,  5C122FE05 ,  5C122FK28 ,  5C122FL03 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05 ,  5E501BA02 ,  5E501CB05 ,  5E501EA09 ,  5E501EB05 ,  5E501FB03 ,  5E501FB14
引用特許:
審査官引用 (2件)

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