特許
J-GLOBAL ID:201003007363635025
切削液を効果的に供給する金属切削システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-546381
公開番号(公開出願番号):特表2010-516482
出願日: 2007年12月12日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
金属切削システムは、工具ホルダ(1)、シム(3)、上部凹部(15)を備えたインサート(10)、上部部品(18)、およびクランプを有する。流体供給用のすくい面冷却チャネル(21)は、上部部品(18)とインサートの凹部(15)との間に形成される。すくい面冷却チャネル(21)の端部にある主放出スロット(27)は、インサートの切刃(16)の下から流体を供給する。流体を逃げ面(12)に供給する第2の冷却チャネル(9)は、インサート(10)とシムとの間に形成されるか、またはシム(3)と工具ホルダ(1)との間に形成され、冷却チャネルの一部はシム(3)を貫通する。
請求項(抜粋):
凹部と流体供給用の切削液流路とを有する工具ホルダと、
前記凹部内に取り付けられ、少なくとも1つの切刃およびすくい面を備えるインサートであって、前記すくい面の残部および前記少なくとも1つの切刃よりも低い凹部を有する、前記インサートと、
クランプ側およびインサート側を備えた上部部品であって、前記インサート側が前記インサートの前記凹部に一致して嵌合する形状であり、前記少なくとも1つの切刃に流体を供給するために、前記上部部品と前記インサートの前記凹部との間に冷却チャネルを協働して形成する、前記上部部品と、
前記上部部品および前記インサートを前記工具ホルダに対して確実に保持するクランプと、
を含み、
前記冷却チャネルは、前記切削液流路および主放出スロットと連通して、流体を前記切刃に供給し、前記主放出スロットは、前記少なくとも1つの切刃より下に配置される、金属切削システム。
IPC (3件):
B23B 27/10
, B23B 27/16
, B23B 29/12
FI (3件):
B23B27/10
, B23B27/16 B
, B23B29/12 Z
Fターム (3件):
3C046BB06
, 3C046EE12
, 3C046MM07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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切削工具及びドーナツ形の切削板
公報種別:公表公報
出願番号:特願2003-518761
出願人:セラムテックアクチエンゲゼルシャフトイノヴェイティヴセラミックエンジニアリング
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金属切削用工具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-279275
出願人:イスカー・リミテツド
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特開昭59-042205
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