特許
J-GLOBAL ID:201003007730169966

勤怠管理システム、勤怠管理方法及び勤怠管理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-318806
公開番号(公開出願番号):特開2010-140430
出願日: 2008年12月15日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】派遣元の制度に従った休暇で勤怠状況を派遣先において管理できるとともに、この勤怠状況を効率よく派遣元に送信することができる勤怠管理システム、勤怠管理方法及び勤怠管理プログラムを提供する。【解決手段】勤怠管理システム20の制御部21は、勤務入力画面要求を受信した場合、勤務者が派遣社員か否かの判定処理を実行する。派遣社員の場合、制御部21は、派遣先の勤務カレンダーの取得処理及び派遣元の休暇制度に応じた休暇データの取得処理を実行する。制御部21は、これら取得した勤務カレンダー及び休暇データを含む勤怠入力画面データの生成処理を実行して、勤務者端末10に送信し、勤務者端末10に勤怠入力画面を表示させる。この勤怠入力画面を介して取得した勤怠状態を勤務実績データ記憶部27に記録する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
勤務者を特定する勤務者識別子に対して、派遣社員であるか否かを特定する派遣社員フラグを関連付けた社員属性データを記憶する社員属性データ記憶手段と、 勤務者識別子に対して、勤務者が所属する所属会社を特定する会社識別子を関連付けた所属データを記録する所属データ記憶手段と、 派遣社員の勤務者識別子に対して、派遣先の会社を特定する会社識別子を関連付けた勤務先データを記録した勤務先データ記憶手段と、 会社識別子に対して各会社の勤務カレンダーに関するデータを記録した勤務形態データ記憶手段と、 勤務者識別子毎に、この勤務者に付与された休暇に関するデータを記録した勤務者休暇データ記憶手段と、 勤務者端末に接続された制御手段とを備えて、勤務者の勤怠を管理する勤怠管理システムであって、 前記制御手段は、 前記勤務者端末から勤務者識別子を含む勤怠入力要求を受信した場合、この勤務者識別子を含む社員属性データを前記社員属性データ記憶手段から抽出し、派遣社員フラグの有無を特定する社員種別特定手段と、 派遣社員フラグが記録されている場合には、前記勤務先データ記憶手段を用いて前記派遣社員の派遣先の会社識別子を取得し、この派遣先の会社識別子に関連付けられた勤務形態に関するデータを前記勤務形態データ記憶手段から抽出し、この勤務者の休暇に関するデータを前記勤務者休暇データ記憶手段から抽出し、これら勤務形態に関するデータ及び休暇に関するデータを含む勤怠入力画面データを生成して前記勤務者端末に送信する派遣社員勤務入力画面送信手段と、 を備えたことを特徴とする勤怠管理システム。
IPC (1件):
G06Q 10/00
FI (1件):
G06F17/60 162A
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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引用文献:
審査官引用 (3件)

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