特許
J-GLOBAL ID:201003007821405212
ワイヤハーネス
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-173378
公開番号(公開出願番号):特開2010-012868
出願日: 2008年07月02日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
【課題】作業性や安定性や耐久性や安全性等の向上を図ることが可能なワイヤハーネスを提供する。【解決手段】ワイヤハーネス21は、インバータ4及びバッテリー5間を接続する複数の高圧電線22と、この複数の高圧電線22を保護する保護部材23と、車両固定用の固定部材24とを備えて構成されている。ワイヤハーネス21は、車両内部前側6から車体床下10を通って車両内部後側7までのびるように形成されている。保護部材23は、車両内部用保護部材26、27と、車体床下用保護部材28とを含んで構成されている。車体床下用保護部材28は、断面非円形状の絶縁性を有する合成樹脂製の平型チューブであって、部材の軸方向に沿って、独立した部材周方向の山部と谷部とが交互に連続するような蛇腹状の形状に形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ハイブリッド自動車又は電気自動車の車両内部前側から車体フレームの外側となる車体床下を通り車両内部後側までのびてバッテリ及びインバータ間を接続する、又はモータ及びインバータ間を接続する複数の高圧電線と、該複数の高圧電線を保護する保護部材と、を備えるワイヤハーネスにおいて、
前記保護部材を、車両内部用保護部材と車体床下用保護部材とを含む複数種の別体部品で構成するとともに、前記車体床下用保護部材を、断面非円形状の絶縁性を有する合成樹脂製の平型チューブとし、
該平型チューブを、部材の軸方向に沿って、独立した部材周方向の山部と谷部とを交互に連続させるとともに前記山部に床下設置面となり得る頂面を有する蛇腹状の形状に形成し、且つ前記車体床下への配索前において所定方向への曲げが自在となる形状に形成し、且つ前記部材の軸に沿ってスリットのないシームレス形状に形成し、且つ前記高圧電線を横一列に並べた状態に合わせた内部空間を有する形状に形成し、且つ前記車体床下から地面方向に突出するように前記車体フレームに設けられたリーンホースの横に設置可能な形状に形成し、且つ前記リーンホースよりも低背となる形状に形成してなる
ことを特徴とするワイヤハーネス。
IPC (2件):
FI (3件):
B60R16/02 620A
, B60R16/02 623U
, H02G3/04 J
Fターム (4件):
5G357DA10
, 5G357DB03
, 5G357DC12
, 5G357DD10
引用特許:
出願人引用 (2件)
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車両用電力ケーブル保持構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-013525
出願人:本田技研工業株式会社
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シールド導電体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-254387
出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
審査官引用 (4件)