特許
J-GLOBAL ID:201003007910958918
内視鏡装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-174762
公開番号(公開出願番号):特開2010-012035
出願日: 2008年07月03日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
【課題】LED照明部を構成する直列接続のLEDの個数に応じた駆動電圧を発生することにより、その個数が異なる場合にも、不要な電力消費を抑制する内視鏡装置を提供する。【解決手段】内視鏡ユニット3の挿入部の先端部には、レンズ、LED照明部13A及び識別部15Aが搭載された光学アダプタ9Aが交換可能に装着される。識別部15Aの抵抗RAは光学アダプタ種別識別部23により識別され、その情報によりCPU24は、LED駆動回路21を構成する可変電圧源としてのレギュレータ部31の可変抵抗R2の抵抗値をLED照明部13Aの直列接続のLED14の個数に対応した駆動電圧を発生する値に設定する。また、駆動電流が、LED照明部13Aに応じた一定の電流値となるように制御される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
挿入部の先端部に着脱自在に設けられ、少なくとも直列接続されるLEDの個数が変更可能、又は挿入部の先端部に一体的に設けられ、該挿入部の変更により少なくとも直列接続されるLEDの個数が変更可能なLED照明部と、前記挿入部の先端部に前記LED照明部により照明された被写体からの反射光を受光して撮像する撮像素子とを備えた内視鏡と、
前記LED照明部を構成する直列接続のLEDの個数に応じた駆動電圧を前記LED照明部に印加して、前記LEDを発光させる可変電圧源と、前記LED照明部を構成するLEDを発光駆動する駆動電流を一定の電流値となるように制御する定電流駆動回路部と、を備えたLED駆動回路と、
を具備したことを特徴とする内視鏡装置。
IPC (4件):
A61B 1/06
, A61B 1/00
, A61B 1/04
, G02B 23/24
FI (5件):
A61B1/06 C
, A61B1/06 A
, A61B1/00 300Y
, A61B1/04 372
, G02B23/24 A
Fターム (17件):
2H040BA09
, 2H040CA12
, 2H040CA22
, 2H040DA03
, 2H040DA52
, 2H040GA02
, 4C061AA00
, 4C061AA29
, 4C061CC06
, 4C061FF40
, 4C061GG01
, 4C061JJ17
, 4C061JJ18
, 4C061LL02
, 4C061NN01
, 4C061QQ06
, 4C061QQ07
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-228558
出願人:オリンパス株式会社
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電子内視鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-324009
出願人:オリンパス株式会社
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