特許
J-GLOBAL ID:201003008324418544

生産情報管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-086860
公開番号(公開出願番号):特開2010-238085
出願日: 2009年03月31日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】データ項目を階層トップとした構造的な情報格納及び情報管理方式を採ることで生産性・信頼性の評価指標となる情報を管理する生産情報管理システムを提供する。【解決手段】データ収集・集計機能ブロック120は、データ収集処理を実行する機能ブロック122により収集処理したデータをRDB124に格納し、RDB124に格納された情報を用いて各種汎用View(汎用Viewファイルを含む)126を作成する。エンジニアリング機能ブロック180は、エンジニアリングツール処理182により、XML構造ファイル184の生成処理が行われる。一方、画面表示系200は、画面表示機能ブロック210を備える。画面表示機能ブロック210は、情報管理装置10の画面に生産システムにおける生産性・信頼性評価指標を提示する各種グラフをユーザの設定に基づいて表示実行させる機能を備えている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
データ収集系と画面表示系とをネットワークで接続し、キーパフォーマンスインジケータ(KPI)など生産システムにおける生産性・信頼性の評価指標となる情報を管理する生産情報管理システムにおいて、 前記データ収集系はデータ収集・集計機能ブロックとエンジニアリング機能ブロックとに分離して構成されるともに前記画面表示系は画面表示機能ブロックで構成され、 前記エンジニアリング機能ブロックは、 管理及び表示する生産性・信頼性の評価指標となる情報について管理するデータ項目を階層トップとするXML形式の階層構造で情報を定義するデータ構造定義手段、 を有し、 前記データ収集・集計機能ブロックは、 前記定義したデータ構造の情報に係るデータ項目に算術演算を施して新たな生産性・信頼性の評価指標となる情報のデータ項目を設定する項目間演算定義手段と、 前記新たに設定された生産性・信頼性の評価指標となる情報を含めて前記生産性・信頼性の評価指標となる情報をXMLデータ構造で格納するデータ格納手段と、 を有し、 前記画面表示機能ブロックは、 前記XML形式の階層構造で定義したデータ項目と、表示させる前記生産性・信頼性の評価指標となる情報のデータ項目とを紐付ける紐付け手段と、 前記格納されたXMLデータ構造のデータ項目をグラフ表示候補とし、該グラフ表示候補の中からユーザによるGUI(グラフィック・ユーザ・インタフェース)画面における検索でグラフ表示候補を絞込み、該絞り込んだグラフ表示候補を前記GUI画面に表示し、表示されたグラフ表示候補をユーザが選択することで前記紐付け手段を介して表示するデータを取得し表示するデータ表示手段と、 を有することを特徴とする生産情報管理システム。
IPC (2件):
G06Q 50/00 ,  G05B 19/418
FI (2件):
G06F17/60 108 ,  G05B19/418 Z
Fターム (4件):
3C100AA57 ,  3C100BB01 ,  3C100BB11 ,  3C100BB27
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る