特許
J-GLOBAL ID:201003008391411554
インターネットバックアップにおける転送データ管理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
平木 祐輔
, 関谷 三男
, 渡辺 敏章
, 今村 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-236885
公開番号(公開出願番号):特開2010-072740
出願日: 2008年09月16日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】ダイジェスト情報を利用したデータの重複排除を行う時に、ダイジェスト情報の衝突による誤ったデータ削除を抑止する。【解決手段】ダイジェスト情報生成制御サブプログラム1126は、当該バックアップサーバ1100にバックアップデータが格納された際に、当該バックアップデータのダイジェスト情報を生成して、ダイジェスト情報管理表4200に格納する処理を行う。ダイジェスト情報生成制御サブプログラム1126は、当該データ重複排除制御プログラム1125において規定された方式に従って、ダイジェスト情報を生成する。また、ダイジェスト情報照合制御サブプログラム1127は、当該バックアップサーバ1100にバックアップデータ格納要求がなされた際に、当該バックアップデータのダイジェスト情報を生成し、既に当該バックアップサーバ1100に格納されているバックアップデータのダイジェスト情報との照合を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ネットワークを介して、バックアップサーバと、複数のバックアップクライアントとが接続され、前記バックアップサーバは、前記複数のバックアップクライアントに対して、当該バックアップクライアントに格納されているデータを前記バックアップサーバにバックアップする機能、ならびに、バックアップしたデータを前記バックアップクライアントにリストアする機能を提供するインターネットバックアップにおける転送データ管理システムであって、
前記バックアップクライアントは、
前記バックアップサーバに対する前記バックアップクライアントからのデータ格納要求に先立ち、格納対象データのダイジェスト情報を前記バックアップサーバに送付するダイジェスト情報送付部と、
前記バックアップサーバが前記ダイジェスト情報に基づいて格納データを照合部において照合し、該当する格納データが検出されることを条件に送られる当該格納データを照合用データとして受け取る照合用データ受け取り部と、
前記照合用データと前記格納対象データとが合致するかどうかを検証する検証部と
を有することを特徴とする転送データ管理システム。
IPC (1件):
FI (2件):
G06F12/00 531M
, G06F12/00 545A
Fターム (4件):
5B082DE06
, 5B082GA04
, 5B082HA05
, 5B082HA08
引用特許: