特許
J-GLOBAL ID:201003008471224313

吸音構造、吸音構造群及び音響室

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人朝日特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-270323
公開番号(公開出願番号):特開2010-097145
出願日: 2008年10月20日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】板・膜振動吸音構造(板振動又は膜振動をする吸音構造)において、構成の簡単な変更によってより低い周波数の音を吸音できるようにする。【解決手段】本発明に係る吸音構造は、筐体と振動体により板・膜振動吸音構造を構成する。また、吸音構造は、筐体と振動体により形成される内部空間に、孔部を有する隔壁を設けたものである。かかる隔壁を設けた場合、これと異なる構成(比較例1〜3の構成)に比べ、共振周波数が低下し、吸音する周波数のピーク値が低下する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
開口部を有し、内部空間を形成する筐体と、 前記開口部を塞いで前記内部空間を外部空間と隔てる板状又は膜状の振動体と、 前記内部空間を複数の部分空間に分割する隔壁であって、ある部分空間から他の部分空間への気体の流通を許容する孔部を有する隔壁と を備えることを特徴とする吸音構造。
IPC (3件):
G10K 11/16 ,  E04B 1/84 ,  E04B 1/86
FI (3件):
G10K11/16 C ,  E04B1/84 A ,  E04B1/86 Q
Fターム (5件):
2E001DF13 ,  2E001FA10 ,  2E001GA01 ,  2E001GA18 ,  5D061CC04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 吸音構造体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-370734   出願人:株式会社神戸製鋼所
審査官引用 (6件)
  • 特開昭59-180593
  • 吸音構造体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-184304   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開平2-071300
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