特許
J-GLOBAL ID:201003008529391045
体液溢出防止カテーテル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 英一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-534789
公開番号(公開出願番号):特表2010-507455
出願日: 2007年10月19日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
開示のデバイスおよび方法は、末梢挿入中枢カテーテルおよび中枢静脈カテーテルなどの、輸液カテーテルの使用時、流体の血管外溢出の最小化を実現する。この体液溢出防止カテーテルによって、外科医は、挿入部位周囲の軟部組織からの流体を排出すると同時に、患者に対し液体流入を実現することが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
体液溢出防止システムであって:
患者における末梢血管挿入点から治療部位まで延長するのに適切な長さおよび外径を有し、血管セクションおよび介在セクションによって特徴づけられるカテーテルであって:
中心腔によって特徴づけられる内部チューブ;
内部チューブの周囲に配される外部チューブ;
内部および外部チューブの間に延び、シースの長さにそって走る、複数のリブ、を含み;
内部チューブ、外部チューブ、および複数のリブが、内部チューブおよび外部チューブの間に延び、カテーテルの長軸にそって走る、複数の排出腔を区画することを特徴とする、カテーテル;
外部チューブの介在セクションに配され、一つ以上の腔と液的に連通し、カテーテルが、患者の体内に動作可能的に配置されると、挿入点周囲の組織から流体を排出するように適応される、複数の排出口;および、
中心腔および複数の排出腔と液的連通状態に置かれるハブ、
を含むことを特徴とする体液溢出防止システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
4C167AA04
, 4C167BB08
, 4C167BB10
, 4C167BB32
, 4C167BB33
, 4C167BB62
, 4C167CC08
, 4C167GG43
, 4C167HH11
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
透析カテーテル
公報種別:公表公報
出願番号:特願2002-563994
出願人:レックスメディカルリミテッドパートナーシップ
-
血管注入のための組織モニタリング装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2003-563382
出願人:イノテック・メディカル・システムズ・インコーポレイテッド
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