特許
J-GLOBAL ID:201003008653958282
熱可塑性樹脂フィルムの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小林 和憲
, 飯嶋 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-254604
公開番号(公開出願番号):特開2010-082987
出願日: 2008年09月30日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】厚みムラ故障の発生を抑えつつ、フィルムを製造する。【解決手段】フィルムは、幅方向中央部から両端部に向かうに従って膜厚及び伸びやすさが大きくなる分布を有する。フィルムをテンタ部に導入する。テンタ部では、幅方向への延伸処理をフィルムに施す。フィルムの幅方向両端部では中央部に比べ伸びやすくなる結果、延伸処理前後におけるフィルムの膜厚の減少量ΔTHは、幅方向の中央部から両端部に向かうに従い大きくなる。延伸処理前における幅方向についての膜厚の変動量により、膜厚の減少量ΔTHの幅方向における変動量を抑えるように延伸することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
長尺状であり、幅方向中央部から両端部に向かうに従って膜厚及び前記幅方向への伸びやすさが大きくなる熱可塑性樹脂フィルムを形成する形成工程と、
前記熱可塑性樹脂フィルムを前記幅方向に延伸する延伸工程とを有し、
前記延伸工程では、前記延伸前における前記膜厚の前記幅方向についての変動量により、前記幅方向への伸びやすさに起因し、前記幅方向中央部から両端部に向かうに従って大きくなる前記延伸前後の前記膜厚の減少量を抑えるように、前記熱可塑性樹脂フィルムを延伸することを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの製造方法。
IPC (3件):
B29C 55/08
, C08J 5/18
, B29C 41/24
FI (3件):
B29C55/08
, C08J5/18
, B29C41/24
Fターム (54件):
2H149AA02
, 2H149AB02
, 2H149CA02
, 2H149DA02
, 2H149FA02X
, 2H149FA02Y
, 2H149FA53X
, 2H149FA53Y
, 2H149FD47
, 4F071AA09
, 4F071AA14
, 4F071AA39
, 4F071AA50
, 4F071AA69
, 4F071AA78
, 4F071AC03
, 4F071AC05
, 4F071AC15
, 4F071AE04
, 4F071AE19
, 4F071AF29
, 4F071AF30
, 4F071AF34
, 4F071AF54
, 4F071AG28
, 4F071AH19
, 4F071BA02
, 4F071BB02
, 4F071BB07
, 4F071BC01
, 4F071BC12
, 4F205AA01
, 4F205AA12
, 4F205AC05
, 4F205AG01
, 4F205AH73
, 4F205AR12
, 4F205AR20
, 4F205GA07
, 4F205GB02
, 4F205GC02
, 4F205GF24
, 4F205GN18
, 4F210AA01
, 4F210AG01
, 4F210AH73
, 4F210AR12
, 4F210QA02
, 4F210QC03
, 4F210QD01
, 4F210QD32
, 4F210QG01
, 4F210QG18
, 4F210QW12
引用特許:
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