特許
J-GLOBAL ID:201003008665381932

毛髪処理用塗布器及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  田口 雅啓
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-528870
公開番号(公開出願番号):特表2010-503507
出願日: 2007年10月09日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
本明細書に開示されるのは、塗布用具(1)及びその使用方法である。塗布用具(1)は、互いに連結された2つのプレート(22)を含む。前記2つのプレート(22)の少なくとも一方は、前記少なくとも一方のプレート(22)の周縁部(30)に沿って走る流体制御領域(50)と、前記流体制御領域(50)を封入領域(70)から少なくとも部分的に分離させる変位領域(60)とを含む。毛髪処理組成物は、封入領域(70)上に充填されてもよい。本発明による塗布用具(1)を通じて毛髪処理組成物を塗布することにより、毛髪処理組成物を毛髪の房の上に正確に、散乱せずに、及び清潔に狙い定めることができ、それは、ハイライト化及び染色組成物に特に有用である。
請求項(抜粋):
第2のプレート(20)に連結された第1のプレート(10)を含む毛髪処理組成物用の塗布用具(1)であって、 前記プレートのそれぞれは、内部表面(101、201)及び外部表面(102、202)を有し、 前記第1のプレート(10)及び前記第2のプレート(20)は周縁部(30)を有し、 少なくとも一方のプレートの前記内部表面は、 a.前記少なくとも一方のプレートの前記周縁部(30)に沿って走る流体制御領域(50)と、 b.変位領域(60)と、 c.封入領域(70)と を含み、 無孔圧縮性材料、吸収性材料、不透過性膜、少なくとも1つの剛毛、少なくとも1つの歯、及びこれらの組み合わせからなる群から選択される材料が、前記流体制御領域(50)の少なくとも一部分上に延在しており、 前記流体制御領域(50)及び前記封入領域(70)は、前記変位領域(60)によって互いから少なくとも部分的に分離されていることを特徴とする塗布用具(1)。
IPC (3件):
A45D 40/26 ,  A61K 8/22 ,  A61Q 5/08
FI (3件):
A45D40/26 Z ,  A61K8/22 ,  A61Q5/08
Fターム (4件):
4C083AB411 ,  4C083CC35 ,  4C083DD06 ,  4C083DD47
引用特許:
審査官引用 (2件)

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