特許
J-GLOBAL ID:201003008785520219

高分子ウェブの製造方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-320702
公開番号(公開出願番号):特開2010-144266
出願日: 2008年12月17日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】電荷誘導紡糸法により生成したファイバーを堆積して成る高分子ウェブの製造において、高分子ウェブの均一性を安定して確保することができる高分子ウェブの製造方法及び装置を提供する。【解決手段】原料液5を帯電させて容器6の小穴7から流出させ、空間中で延伸させてファイバーを生成し、生成したファイバーを収集し堆積させてウェブを形成する高分子ウェブの製造装置において、原料液5を帯電させるために小穴7に供給される電流値を検出する電流値検出手段16を設け、制御手段13にて、容器7に供給する原料液5の圧力を調整する圧力調整手段としての調圧弁11を検出電流値に基づいて制御するなどファイバーの生成条件を調整することで均一な高分子ウェブを製造し、また異常報知部18を作動させるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原料液を帯電させて容器の小穴から流出させ、空間中で延伸させてファイバーを生成し、生成したファイバーを収集し堆積させてウェブを形成する高分子ウェブの製造方法であって、 原料液を帯電させるために小穴に供給される電流値を検出する工程と、 検出電流値に基づいてファイバーの生成状態を認識し、生成条件の調整または異常報知を行う処理工程とを 有することを特徴とする高分子ウェブの製造方法。
IPC (2件):
D04H 1/72 ,  D01D 5/04
FI (2件):
D04H1/72 C ,  D01D5/04
Fターム (13件):
4L045AA01 ,  4L045AA08 ,  4L045BA34 ,  4L045BA60 ,  4L045CA28 ,  4L045CA29 ,  4L045CB40 ,  4L045DA45 ,  4L047AA16 ,  4L047AB03 ,  4L047BA10 ,  4L047CB10 ,  4L047EA22
引用特許:
出願人引用 (6件)
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