特許
J-GLOBAL ID:201003009000419129

高品質化粧料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松本 久紀 ,  松本 紀一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-027695
公開番号(公開出願番号):特開2010-180193
出願日: 2009年02月09日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
【課題】本発明は、プラセンタエキスが本来持つ効能(特に美白効果、保湿効果、抗酸化効果)を著しく向上させ、かつ安全性の高い化粧料を新たに開発することを課題とするものである。【解決手段】プラセンタ・ハトムギをリポソームに封入した化粧料によって上記課題を解決した。その製法の1例は次のとおりである。 リン脂質及び/又は糖脂質からなる脂質膜成分を溶媒にとかし、これに水溶性プラセンタキスとハトムギ粉末を含む水相を加えて攪拌し、更に加熱し、攪拌した後、分散させて微細リポソームを形成せしめ、平均粒径が100nm以下のリポソームを分離、回収して、プラセンタ・ハトムギ封入リポソームを得る。これを化粧料原料として用い、各種化粧料を製造する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
リン脂質及び/又は糖脂質からなる脂質膜成分と溶媒とを混合、攪拌し、得られた液体に水溶性プラセンタエキスとハトムギ粉末とを含む水相を添加して攪拌し、得られた液体を加熱し、攪拌した後、分散させて微細なリポソームを形成せしめ、室温まで冷却した後あるいは冷却することなく、篩を用いて平均粒径が100nm以下のリポソームを分離、回収して、プラセンタ・ハトムギ封入リポソーム液を得、このようにして調製したプラセンタ・ハトムギ封入リポソームを用いて化粧料を製造すること、を特徴とする経皮吸収力の向上、使用感の向上、使い心地の向上の少なくともひとつの作用効果を奏する化粧料の製造方法。
IPC (4件):
A61K 8/98 ,  A61K 8/97 ,  A61K 8/14 ,  A61Q 19/00
FI (4件):
A61K8/98 ,  A61K8/97 ,  A61K8/14 ,  A61Q19/00
Fターム (31件):
4C083AA071 ,  4C083AA072 ,  4C083AA111 ,  4C083AA112 ,  4C083AA122 ,  4C083AC072 ,  4C083AC102 ,  4C083AC122 ,  4C083AC442 ,  4C083AC482 ,  4C083AC612 ,  4C083AD092 ,  4C083AD112 ,  4C083AD352 ,  4C083AD572 ,  4C083AD662 ,  4C083CC04 ,  4C083CC05 ,  4C083CC07 ,  4C083CC23 ,  4C083CC25 ,  4C083DD08 ,  4C083DD12 ,  4C083DD23 ,  4C083EE01 ,  4C083EE06 ,  4C083EE07 ,  4C083EE12 ,  4C083EE16 ,  4C083FF01 ,  4C083FF05
引用特許:
審査官引用 (12件)
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