特許
J-GLOBAL ID:201003009261506517

モータの駆動装置および駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-161943
公開番号(公開出願番号):特開2010-004665
出願日: 2008年06月20日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】モータにおいて、コイルの絶縁性能を確保するための過剰設計を行うことなく、長期に亘って、コイルの絶縁性能の劣化を抑制しつつ高い駆動効率を維持する。【解決手段】電圧変換器(昇圧コンバータ)が、直流電源の電圧を変圧(昇圧)して出力し、インバータが、電圧変換器の出力電圧(システム電圧VH)を交流電圧に変換してモータのコイルに印加する。ここで、制御手段(制御装置)が、電圧変換器の出力電圧がモータのコイルにおける部分放電を引き起こす所定の状態(所定電圧Vc以上へ移行した状態)であると判断された履歴(積算値N)を取得する。そして、制御手段が、その取得した履歴に基づき、電圧変換器の出力電圧をより低い値となるよう制御する(積算値Nが閾値Ncに到達していれば、ステップS6で制御目標値の上限値VlをVsまで低下させる)。【選択図】図6
請求項(抜粋):
直流電源と、 前記直流電源の電圧を変圧して出力する電圧変換器と、 前記電圧変換器の出力電圧を交流電圧に変換してモータのコイルに印加するインバータと、 前記電圧変換器の出力電圧が前記モータのコイルにおける部分放電を引き起こす所定の状態であると判断された履歴を取得し、その取得した履歴に基づき、前記電圧変換器の出力電圧をより低い値となるよう制御する制御手段と、 を含んで構成されたモータの駆動装置。
IPC (2件):
H02P 29/02 ,  B60L 9/18
FI (2件):
H02P7/00 U ,  B60L9/18 J
Fターム (33件):
5H115PA12 ,  5H115PA15 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PO02 ,  5H115PO06 ,  5H115PO17 ,  5H115PU08 ,  5H115PU21 ,  5H115PV03 ,  5H115PV09 ,  5H115QI04 ,  5H115QN03 ,  5H115RB21 ,  5H115SE03 ,  5H115TO13 ,  5H115TR04 ,  5H115TU20 ,  5H115TZ10 ,  5H501AA20 ,  5H501BB08 ,  5H501CC04 ,  5H501DD01 ,  5H501HA09 ,  5H501HB07 ,  5H501JJ04 ,  5H501JJ12 ,  5H501KK06 ,  5H501LL23 ,  5H501MM09 ,  5H501MM20
引用特許:
出願人引用 (1件)

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