特許
J-GLOBAL ID:201003009523117401

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒船 博司 ,  荒船 良男 ,  大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-261475
公開番号(公開出願番号):特開2010-088651
出願日: 2008年10月08日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】第1の識別情報群における変動表示ゲームの実行よりも第2の識別情報群における変動表示ゲームの実行を優先させる遊技機において、興趣に富んだ遊技を実行することができる遊技機を提供することにある。【解決手段】演出記憶手段(演出制御装置40)によって、連続演出実行制御手段(遊技制御装置30)により連続演出状態が実行されることを記憶し、演出継続決定手段(演出制御装置40)によって、演出記憶手段に記憶がなされていることに基づき、連続演出実行制御手段により実行されて完結した連続演出状態を次の変動表示ゲームにおいても継続させるか否かを決定する。【選択図】図37
請求項(抜粋):
複数の識別情報を変動表示する変動表示ゲームを実行可能な演出表示装置と、 前記演出表示装置において行われる変動表示ゲームの制御を行う制御手段と、 を備え、 前記制御手段は、 始動入賞領域へ入賞した遊技球の入賞数を、所定数を上限として記憶可能な始動入賞記憶手段と、 前記始動入賞記憶手段に記憶された始動記憶に基づき、前記変動表示ゲームを実行可能なゲーム実行制御手段と、 を有し、 前記始動入賞記憶手段は、 第1の始動入賞領域への遊技球の入賞数を記憶可能な第1入賞記憶手段と、 第2の始動入賞領域への遊技球の入賞数を記憶可能な第2入賞記憶手段と、 を有し、 前記ゲーム実行制御手段は、 前記第1入賞記憶手段に記憶される始動記憶に基づいて前記変動表示ゲームの実行制御を行う第1実行制御手段と、 前記第2入賞記憶手段に記憶される始動記憶に基づいて前記変動表示ゲームの実行制御を行う第2実行制御手段と、 を有し、 変動表示ゲームの結果態様が予め定めた特別結果態様となった場合に、遊技者に所定の遊技価値を付与可能な特別遊技状態を発生させる遊技機において、 前記第1入賞記憶手段及び前記第2入賞記憶手段に始動記憶が記憶されている場合に、前記第2実行制御手段による制御を前記第1実行制御手段による制御に優先させて実行させる優先実行制御手段と、 前記第1入賞記憶手段又は前記第2入賞記憶手段に記憶される始動記憶に対応する遊技結果情報を事前に判定する遊技結果事前判定手段と、 前記第1入賞記憶手段若しくは前記第2入賞記憶手段の何れかに複数の始動記憶が記憶された場合に、前記第1実行制御手段若しくは前記第2実行制御手段のうち対応するゲーム実行制御手段により複数回の変動表示ゲームにわたって連続的に予告演出を行う連続演出状態を実行させる連続演出実行制御手段と、 前記連続演出実行制御手段により連続演出状態が実行されることを記憶する演出記憶手段と、 前記演出記憶手段に記憶がなされていることに基づき、前記連続演出実行制御手段により実行されて完結した連続演出状態を次の変動表示ゲームにおいても継続させるか否かを決定する演出継続決定手段と、 を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-042783   出願人:サミー株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-170212   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-178369   出願人:株式会社三共
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-128464   出願人:京楽産業株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-335868   出願人:株式会社藤商事
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