特許
J-GLOBAL ID:201003009954860292

動的超音波散乱法測定装置および微粒子の解析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-114873
公開番号(公開出願番号):特開2010-261910
出願日: 2009年05月11日
公開日(公表日): 2010年11月18日
要約:
【課題】着色した溶媒に溶解したブラウン運動する微粒子の運動を解析する。【解決手段】動的超音波散乱法測定装置1は、パルスを生成するパルサー6と、パルサー6により生成されたパルスに基づいて、平面波の超音波をブラウン運動する微粒子4に照射する平面波トランスデューサ2と、微粒子4によって散乱された散乱波を受け取って散乱波電気信号に変換する平面波トランスデューサ2と、散乱波電気信号に基づいて微粒子4の運動を解析する散乱波解析器5とを備え、パルサー6により加えられる印加エネルギは、12.5マイクロジュールよりも小さく、平面波トランスデューサ2を、微粒子4を収容したセル3から3cm以下の距離に配置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
パルスを生成するパルサーと、 前記パルサーにより生成されたパルスに基づいて、平面波の超音波をブラウン運動する微粒子に照射する平面波トランスデューサと、 前記微粒子によって散乱された散乱波を受け取って散乱波電気信号に変換する受信トランスデューサと、 前記散乱波電気信号に基づいて前記微粒子の運動を解析する散乱波解析手段とを備え、 前記パルサーにより加えられる印加エネルギは、12.5マイクロジュールよりも小さく、 前記平面波トランスデューサを、前記微粒子を収容したセルから3cm以下の距離に配置することを特徴とする動的超音波散乱法測定装置。
IPC (1件):
G01N 29/02
FI (1件):
G01N29/02
Fターム (4件):
2G047AA01 ,  2G047BC03 ,  2G047EA08 ,  2G047GG36
引用文献:
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