特許

J-GLOBAL ID：201003010007542234

撮影装置、及びプログラム

発明者： 中森 元央
出願人/特許権者： カシオ計算機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-022362
公開番号（公開出願番号）：特開2010-183145
出願日： 2009年02月03日
公開日（公表日）： 2010年08月19日
要約：

【課題】無駄な合焦動作を防止できない。【解決手段】撮影装置100は、コンティニュアスAFモードにおいてコントラスト検出方式の合焦動作を行う際に、主要被写体Mに追尾するように追尾ブロックを移動させる。そして、撮影装置100は、主要被写体Mに一旦焦点を合わせたら、以降、最新のフレーム画像における追尾ブロックと直前の合焦時点で撮影されたフレーム画像における追尾ブロックとの相関値E2を算出する。撮影装置100は、この相関値E2が閾値Ethより小さいと判断した場合には、合焦動作を再起動させない。これにより、無駄な合焦動作を防止できる。【選択図】 図4

請求項（抜粋）：

被写体の画像を撮影する撮影手段と、 被写体に焦点を合わせる合焦動作をくり返し行う合焦手段と、 前記撮影手段により撮影された画像において、被写体の移動に追尾するように追尾ブロックを移動させる追尾手段と、 現在時点で撮影された画像上の第1の追尾ブロックと、前記合焦動作が実行されたときに撮影された画像上の第2の追尾ブロックとの相関値を算出する算出手段と、 前記算出手段により算出された相関値が所定の閾値より小さい場合に、前記合焦手段に合焦動作を行わせない合焦制御手段と、 を備えることを特徴とする撮影装置。

IPC (4件)：

H04N 5/232 ,  G02B 7/36 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36

FI (5件)：

H04N5/232 H ,  H04N5/232 Z ,  G02B7/11 D ,  G02B7/11 N ,  G03B3/00 A

Fターム (27件)：

2H011BA31 ,  2H011CA24 ,  2H051BA47 ,  2H051DA25 ,  2H051EA03 ,  2H051EA05 ,  2H051FA48 ,  2H151BA47 ,  2H151DA27 ,  2H151EA03 ,  2H151EA05 ,  2H151FA48 ,  5C122DA04 ,  5C122EA52 ,  5C122EA55 ,  5C122EA65 ,  5C122FC01 ,  5C122FD01 ,  5C122FD06 ,  5C122FH10 ,  5C122FH11 ,  5C122FK12 ,  5C122FK28 ,  5C122FK37 ,  5C122FK41 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 撮像装置、合焦動作制御方法および電子情報機器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-235323   出願人：シャープ株式会社
• 撮影装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-043157   出願人：ミノルタ株式会社