特許
J-GLOBAL ID:201003010313389121

電動式鞍乗型車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 香樹 ,  阪本 清孝 ,  田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-213809
公開番号(公開出願番号):特開2010-247811
出願日: 2009年09月15日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】小型で汎用性の高いモータを使った軽量・安価な電動式鞍乗型車としながらも、車体中心線に対する車幅方向左右の重量バランスを最適化できる電動車両を提供する。【解決手段】電動モータ250を、車体側面視で後輪WRの投影領域に重なる位置で片持ち式スイングアーム214内に配設する。モータドライバ216を、後輪WRの車体前方の位置で車体中心線Cを跨ぐようにスイングアーム214内に配設する。モータドライバ216を、電動モータ250の車体中心線Cに対するオフセット方向と反対方向にその重心位置G2がオフセットするように配置する。モータドライバ216は、揺動軸215寄りの位置で、該揺動軸215の車体後方側に配設されると共に、スイングアーム214の上面側に開口した凹部308に挿入されて取り付けられる。モータドライバ216の蓋部材264の下面に、モータ通電の断続を行うFET316を少なくとも支持する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
車体フレームに揺動可能に軸支されると共に後輪を回転可能に軸支するスイングアーム(12,214)と、後輪(WR)に回転駆動力を供給する電動モータ(50,250)と、該電動モータ(50,250)の駆動回路を有するモータドライバ(35,216)とを前記スイングアーム(12,214)に備える電動式鞍乗型車両(1,200)において、 前記電動モータ(50,250)は、車体側面視で前記後輪(WR)の車幅方向の一側方の位置で、前記電動モータ(50,250)の回転軸(53,278)と前記後輪(WR)の車軸(19,253)とが平行かつ車幅方向にオフセットすると共に、前記電動モータ(50,250)の外径と前記後輪(WR)の外径とがオーバーラップする位置に配設されており、 前記モータドライバ(35,216)は、前記後輪(WR)の車体前方の位置で、車体中心線(C)を車幅方向に渡って配設されていることを特徴とする電動式鞍乗型車両。
IPC (3件):
B62M 7/12 ,  B62H 1/02 ,  B62K 25/20
FI (3件):
B62M7/12 ,  B62H1/02 F ,  B62K25/20
Fターム (8件):
3D014DD06 ,  3D014DD07 ,  3D014DD09 ,  3D014DF03 ,  3D014DF08 ,  3D014DF13 ,  3D014DF32 ,  3D014DF35
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 自動二輪車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-061786   出願人:本田技研工業株式会社
  • 電動車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-291370   出願人:ヤマハ発動機株式会社
  • 特許第2987466号
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 自動二輪車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-061786   出願人:本田技研工業株式会社
  • 電動車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-291370   出願人:ヤマハ発動機株式会社
  • 特許第2987466号
全件表示

前のページに戻る