特許
J-GLOBAL ID:201003010621019963

帯状体の非接触加振装置、これを用いた張力測定装置、及び張力測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安田 敏雄 ,  安田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-260678
公開番号(公開出願番号):特開2010-091370
出願日: 2008年10月07日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】 帯状体Sを複数の振動モードに加振して、帯状体Sの張力を正確に把握する。【解決手段】 本発明の張力検出装置9は、距離をあけて架設された帯状体Sを非接触状態で加振するものであって、帯状体Sの幅方向に亘って複数設けられた加振手段4と、帯状体Sに生じる振動モードを選択する振動モード選択手段7と、振動モード選択手段7で選択された振動モードに応じて、複数の加振手段4のいずれかを用いて帯状体Sを加振するように加振手段4を制御する加振制御手段8と、非接触加振装置1で加振された帯状体Sの上下方向に沿った変位量を帯状体Sの幅方向の複数箇所で計測する変位量検出手段5と、変位量検出手段5で計測された帯状体Sの変位量から帯状体Sの振動波形を求め、求められた振動波形の固有振動数から帯状体Sの張力を検出する張力検出部10と、を備えることを特徴とするものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
距離をあけて架設された帯状体を非接触状態で加振する非接触加振装置であって、 前記帯状体の幅方向に亘って複数設けられた加振手段と、 前記帯状体に生じる振動モードを選択する振動モード選択手段と、 前記振動モード選択手段で選択された振動モードに応じて、前記複数の加振手段のいずれかを用いて帯状体を加振するように当該加振手段を制御する加振制御手段と、 を備えることを特徴とする帯状体の非接触加振装置。
IPC (2件):
G01L 5/04 ,  G01M 7/02
FI (2件):
G01L5/04 Z ,  G01M7/00 A
Fターム (2件):
2F051AA13 ,  2F051AB03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (9件)
  • 帯状板の張力測定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-155978   出願人:株式会社神戸製鋼所
  • 特表平1-500142
  • 張力分布測定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-037059   出願人:新日本製鐵株式会社
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