特許
J-GLOBAL ID:200903037719049253

帯状板の張力測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-155978
公開番号(公開出願番号):特開2005-337846
出願日: 2004年05月26日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 帯状板の固有振動数を精度よく検出することが可能な張力測定方法を提供すること。 【解決手段】 加振される金属板1の上面側の第1の位置P1と金属板1を含む水平面上の第2の位置P2に夫々配置された2つの低周波騒音計4,5により、金属板1の振動により発生する空気の圧力変動を測定し、2つの低周波騒音計4,5により測定された第1の位置P1及び第2の位置P2における2つの圧力変動データPa,Pbの差ΔPをとり、その差のデータを周波数解析することにより、金属板1の固有振動数を抽出し、抽出された固有振動数に基づいて金属板1の張力を求める。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
加振される帯状板の一方の面側の第1の位置と前記帯状板を含む面上の第2の位置に夫々配置された2つの圧力測定手段により、前記帯状板の振動により発生する空気の圧力変動を測定する第1工程と、 前記2つの圧力測定手段により測定された前記第1の位置及び前記第2の位置における2つの圧力変動データの差をとり、その差のデータを周波数解析することにより、帯状板の固有振動数を抽出する第2工程と、 抽出された前記固有振動数に基づいて帯状板の張力を求める第3工程と、 を備えたことを特徴とする帯状板の張力測定方法。
IPC (4件):
G01L5/10 ,  B21C51/00 ,  G01H3/00 ,  G01H13/00
FI (4件):
G01L5/10 C ,  B21C51/00 R ,  G01H3/00 A ,  G01H13/00
Fターム (9件):
2F051AA13 ,  2F051AB04 ,  2F051CA00 ,  2G064AB01 ,  2G064AB11 ,  2G064AB15 ,  2G064BA15 ,  2G064CC13 ,  2G064CC41
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
  • ベルト張力測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-233427   出願人:株式会社椿本チエイン
  • 特公平7-011459
  • 特開昭60-046409

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