特許
J-GLOBAL ID:201003010622052840

ナマコ放卵・放精誘起剤、及びそれを用いたナマコの生産方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 小野 新次郎 ,  社本 一夫 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  野▲崎▼ 久子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-216517
公開番号(公開出願番号):特開2010-053041
出願日: 2008年08月26日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】棘皮動物の放卵・放精誘起剤を提供する。【解決手段】式:A1-A2-A3-W-A4-Rで表され、かつ放卵活性及び/又は放精活性を有する化合物又はその標識化物(式中:Rは、OH又はNH2であり;A1は、アスパラギン残基、ピログルタミン酸残基又はグルタミン残基であり、好ましくはアスパラギン残基であり;A2は、グリシン残基、アラニン残基、バリン残基、ロイシン残基、イソロイシン残基であり、好ましくはグリシン残基又はアラニン残基であり、より好ましくはグリシン残基であり、A3は、ロイシン残基又はイソロイシン残基であり;Wは、トリプトファン残基であり;A4は、チロシン残基又はフェニルアラニン残基であり、好ましくはチロシン残基である)。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下式で表され、かつ放卵活性及び/又は放精活性を有する化合物 A1-A2-A3-W-A4-R 又はその標識化物を含む、棘皮動物の放卵・放精誘起剤。 (式中: Rは、OH又はNH2であり; A1は、アスパラギン残基、ピログルタミン酸残基又はグルタミン残基であり、好ましくはアスパラギン残基であり; A2は、グリシン残基、アラニン残基、バリン残基、ロイシン残基、イソロイシン残基であり、好ましくはグリシン残基又はアラニン残基であり、より好ましくはグリシン残基であり、 A3は、ロイシン残基又はイソロイシン残基であり; Wは、トリプトファン残基であり; A4は、チロシン残基又はフェニルアラニン残基であり、好ましくはチロシン残基である。)
IPC (2件):
C07K 7/06 ,  A01K 61/00
FI (2件):
C07K7/06 ,  A01K61/00 U
Fターム (10件):
2B104AA38 ,  2B104BA02 ,  2B104CG22 ,  4H045AA10 ,  4H045AA30 ,  4H045BA14 ,  4H045CA50 ,  4H045EA05 ,  4H045GA10 ,  4H045GA25
引用特許:
出願人引用 (1件)

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