特許
J-GLOBAL ID:201003010777347340

微粉砕装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 ユニアス国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2008051661
公開番号(公開出願番号):WO2008-093839
出願日: 2008年02月01日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
構成を簡素化してメンテナンスを行いやすくすると共にコストを抑制した微粉砕装置を提供する。一端側に設けられるホッパー2と、他方側に設けられる製品排出口4と、ホッパー2から供給された原料を粉砕して製品排出口4から排出させるための原料粉砕室3とを備えた微粉砕装置であって、原料粉砕室3内の上流側に配置される少なくとも1枚の薄板状のロータ8と、このロータ8が収容される円筒空間S1と、この円筒空間S1よりも下流側に配置され、円筒空間S1よりも内径が小さく設定された円筒形状を有する分級空間Cと、この分級空間Cの下流側に同芯に配置され、分級空間Cよりも内径が小さく設定された製品排出口4と、を備え、ロータ8の回転により生じる気流により、原料同士もしくは原料と原料粉砕室の内壁面とを衝突させて粉砕を行う。
請求項(抜粋):
一端側に設けられる原料供給口と、他方側に設けられる製品排出口と、原料供給口から供給された原料を粉砕して製品排出口から排出させるための原料粉砕室とを備えた微粉砕装置であって、 原料粉砕室内の上流側に配置される少なくとも1枚の薄板で形成されるロータと、 このロータが収容される円筒空間と、 この円筒空間よりも下流側に配置され、円筒空間よりも内径が小さく設定された円筒形状を有する分級空間と、 この分級空間の下流側に配置された前記製品排出口と、を備え、前記ロータの回転により生じる気流により、原料同士もしくは原料と原料粉砕室の内壁面とを衝突させて粉砕を行うことを特徴とする微粉砕装置。
IPC (5件):
B02C 17/16 ,  B02C 13/13 ,  B02C 13/28 ,  B02C 13/284 ,  B02C 17/18
FI (5件):
B02C17/16 Z ,  B02C13/13 ,  B02C13/28 Z ,  B02C13/284 ,  B02C17/18 E
Fターム (12件):
4D063FF14 ,  4D063GA03 ,  4D063GC12 ,  4D063GC14 ,  4D063GC19 ,  4D065AA04 ,  4D065BB04 ,  4D065BB20 ,  4D065EB07 ,  4D065EC07 ,  4D065ED14 ,  4D065ED24
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 微粉砕装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-225447   出願人:増幸産業株式会社

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