特許
J-GLOBAL ID:201003011298654502

誘導システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 板谷 康夫 ,  田口 勝美 ,  水田 愼一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-324771
公開番号(公開出願番号):特開2010-145868
出願日: 2008年12月19日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】画像センサにより歩行者を検知して誘導表示する誘導システムにおいて、視覚障害者を精度良く検出でき、容易、かつ、的確に歩行支援することができるようにする。【解決手段】誘導システムは、歩行者を頭上から撮影するカメラ部1と、カメラ部1による検知結果に基づいて人の進行方向を判断する制御部2と、通路に沿って配設された誘導表示部3とを有する。制御部2は、カメラ部1による検知画像の中から人の頭と判断される略円形の画像パターンを認識し、さらに、当該画像パターンから延出する棒状パターンが認識されたとき、棒状パターンが延出する方向を視覚障害者M1が進行する方向であると判断する。これにより、画像パターンにより視覚障害者M1をその進行する方向を含めて精度良く検出でき、この検出結果に基き誘導表示部3を点灯制御することができるので、視覚障害者M1を容易、かつ、的確に歩行支援することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
発光により人の歩行を誘導する誘導表示部と、歩行者を検知するための画像センサと、前記画像センサによる検知結果に基づいて前記誘導表示部の光出力を制御する制御部とを備えた誘導システムであって、 前記制御部は、前記画像センサによる検知画像の中から人と判断される画像パターンを認識し、さらに、当該画像パターンから延出する棒状パターンが認識されたとき、前記画像パターンにより認識された人を視覚障害者であると判断し、前記誘導表示部を点灯、又はその光出力を増加させることを特徴とする誘導システム。
IPC (2件):
G09B 21/00 ,  H05B 37/02
FI (2件):
G09B21/00 A ,  H05B37/02 E
Fターム (4件):
3K073AA39 ,  3K073AA52 ,  3K073AA85 ,  3K073BA25
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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