特許
J-GLOBAL ID:201003011508627600

タイヤ加硫用ブラダーのパンク検出装置およびパンク検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上代 哲司 ,  神野 直美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-288792
公開番号(公開出願番号):特開2010-115796
出願日: 2008年11月11日
公開日(公表日): 2010年05月27日
要約:
【課題】パンクの発生を確実に検出して、安定した検出結果が得られ、検出の精度を向上させたタイヤ加硫用ブラダーのパンク検出装置、およびこのパンク検査装置を用いたタイヤ加硫用ブラダーのパンク検査方法を提供する。【解決手段】センサ検出面が下方に向くように配置されたセンサおよびセンサボックスと、センサボックスとタイヤ加硫装置に設けられた加熱加圧媒体の蒸気の流路とを接続する導入管とを備え、導入管は150〜210mmの長さを有し、一端がセンサ検出面と相対向するようにセンサ検出面から50〜80mmの距離に配置され、センサ検出面と相対向する導入管端部の開口部にフィルターが設けられているタイヤ加硫用ブラダーのパンク検出装置。インフレーションスチーム工程およびプレス開時工程において蒸気の漏れを監視するタイヤ加硫用ブラダーのパンク検出方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
センサおよびセンサボックスと、タイヤ加硫装置による生タイヤの加硫中にタイヤ加硫用ブラダーの内部から漏れた加熱加圧媒体の蒸気を誘導する導入管とを備えたタイヤ加硫用ブラダーのパンク検出装置であって、 前記センサは、センサ検出面が下方に向くように前記センサボックス内に配置されており、 前記導入管は、前記センサボックスと前記タイヤ加硫装置に設けられた前記蒸気の流路とを接続し、150〜210mmの長さを有し、一端が前記センサボックス内において前記センサ検出面と相対向するように前記センサ検出面から50〜80mmの距離に配置されており、 前記センサ検出面と相対向する導入管端部の開口部にフィルターが設けられている ことを特徴とするタイヤ加硫用ブラダーのパンク検出装置。
IPC (2件):
B29C 33/02 ,  B29C 35/04
FI (2件):
B29C33/02 ,  B29C35/04
Fターム (23件):
4F202AA45 ,  4F202AB03 ,  4F202AH20 ,  4F202AP20 ,  4F202AR12 ,  4F202AR20 ,  4F202CA21 ,  4F202CB01 ,  4F202CS01 ,  4F202CU12 ,  4F202CV06 ,  4F203AA45 ,  4F203AB03 ,  4F203AH20 ,  4F203AP20 ,  4F203AR12 ,  4F203AR20 ,  4F203DA11 ,  4F203DB01 ,  4F203DC01 ,  4F203DC04 ,  4F203DK08 ,  4F203DL12
引用特許:
出願人引用 (2件)

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