特許
J-GLOBAL ID:201003011541085279
シャープペンシル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木下 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-183390
公開番号(公開出願番号):特開2010-023229
出願日: 2008年07月15日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】筆記圧を受けて筆記芯を徐々に回転させる回転駆動機構を備えたものにおいて、比較的肉厚のグリップ部材を備えてもグリップ部のスリム化を可能にすること。【解決手段】筆記芯Lを把持するチャック4と共に、軸筒1内において回転方向および軸方向に移動可能に構成された回転子6が具備され、この回転子6は筆記圧を受けて筆記芯Lを徐々に回転させる回転駆動機構の一部を構成している。軸筒1の前方には、当該軸筒を取り巻くようにしてグリップ部材11が備えられ、前記グリップ部材の装着位置よりも後方における前記軸筒内に前記回転駆動機構を構成する回転子6が配置されている。前記グリップ部材11が備えられた部分における前記軸筒1の内径が、前記回転子6が配置された部分における前記軸筒の内径よりも細く形成されており、比較的肉厚のグリップ部材を用いてもグリップ部のスリム化を可能にすることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸筒内に配設されたチャックの前後動により筆記芯の解除と把持を行うことで、前記筆記芯を前方に繰り出すことができるように構成され、前記チャックが前記筆記芯を把持した状態で軸芯を中心にして回転可能となるように前記軸筒内に保持されると共に、前記筆記芯の筆記圧による前記チャックを介した回転子の後退および前進動作により当該回転子を回転駆動させる回転駆動機構が具備され、前記回転子の回転運動を前記チャックを介して前記筆記芯に伝達するように構成したシャープペンシルであって、
前記軸筒の前方には、当該軸筒を取り巻くようにしてグリップ部材が備えられ、前記グリップ部材の装着位置よりも後方における前記軸筒内に前記回転駆動機構を構成する回転子が配置されていることを特徴とするシャープペンシル。
IPC (2件):
FI (2件):
B43K21/00 H
, B43K21/16 Z
Fターム (4件):
2C353FA04
, 2C353FC13
, 2C353FE01
, 2C353FE05
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特許第3882272号公報
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特許第3885315号公報
審査官引用 (2件)
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シャ-プペンシル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-157656
出願人:ぺんてる株式会社
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ノック式筆記具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-087014
出願人:ゼブラ株式会社
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