特許
J-GLOBAL ID:201003011738199926
空調システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-327564
公開番号(公開出願番号):特開2010-151337
出願日: 2008年12月24日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】簡易な制御により、快適で省エネな運転を行うことである。【解決手段】圧縮機(53)と2つの吸着熱交換器(51,52)とが接続され冷凍サイクルを行う冷媒回路(50)を備え、各吸着熱交換器(51,52)へそれぞれ室外空気及び室内空気を通過させて該通過後の調湿された室外空気を室内へ供給し室内空気を室外へ排出する調湿装置(10)と、圧縮機(105)と室内熱交換器(104)を有し冷凍サイクルを行う冷媒回路(110)を備え、室内熱交換器(104)で冷却または加熱された空気を室内へ供給する空調装置(100)とが同一の室内空間を対象としている。室内空気の絶対湿度が室外空気の絶対湿度となるように調湿装置(10)の圧縮機(53)を容量制御すると共に、温熱環境評価指数PMV値が所定の範囲内となるように空調装置(100)の圧縮機(105)を容量制御するコントローラ(60,115)を備えている。【選択図】図10
請求項(抜粋):
圧縮機(53)と、それぞれ空気の水分を吸着する吸着剤が担持された第1吸着熱交換器(51)および第2吸着熱交換器(52)とが接続され、冷凍サイクルを行う冷媒回路(50)を備え、該冷媒回路(50)の冷媒循環方向を切り換えることによって上記2つの吸着熱交換器(51,52)で吸着剤の吸着動作と再生動作が交互に行われ、該各吸着熱交換器(51,52)へそれぞれ室外空気および室内空気を通過させて該通過後の調湿された室外空気を室内へ供給し室内空気を室外へ排出する調湿装置(10)と、
圧縮機(105)および室内熱交換器(104)を有し冷凍サイクルを行う冷媒回路(110)を備え、上記室内熱交換器(104)で冷却または加熱された空気を室内へ供給する空調装置(100)とを備え、
上記調湿装置(10)および空調装置(100)が同一の室内へ空気を供給する空調システムであって、
上記室内の空気の絶対湿度が上記調湿装置(10)の吸着熱交換器(51,52)を通過する前の室外空気の絶対湿度となるように、上記調湿装置(10)の圧縮機(53)の容量を制御すると共に、温熱環境評価指数PMV値が所定の範囲内となるように上記空調装置(100)の圧縮機(105)の容量を制御する制御手段(60,115)を備えている
ことを特徴とする空調システム。
IPC (4件):
F24F 11/02
, F24F 1/02
, F24F 3/14
, F24F 6/00
FI (4件):
F24F11/02 102D
, F24F1/02 451
, F24F3/14
, F24F6/00 331
Fターム (12件):
3L053BC03
, 3L053BC05
, 3L055AA01
, 3L060AA03
, 3L060CC02
, 3L060CC03
, 3L060CC06
, 3L060CC07
, 3L060DD02
, 3L060EE04
, 3L060EE24
, 3L060EE25
引用特許:
出願人引用 (1件)
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空調システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-151116
出願人:ダイキン工業株式会社
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