特許
J-GLOBAL ID:201003011861852324

生産ラインシミュレーション装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-137635
公開番号(公開出願番号):特開2010-282583
出願日: 2009年06月08日
公開日(公表日): 2010年12月16日
要約:
【課題】様々な業種の生産ラインを対象にシミュレーションを実行する。【解決手段】生産管理データ保持部42は、工程に投入する素材に関する投入素材データと工程から排出される素材に関する排出素材データとが記録された生産管理データを保持する。パラメータ保持部46は、各工程で使用される機械または各工程における作業の生産能力に関する情報を含む装備データを保持する。レイアウトシート保持部44は、各工程に対応するアイコンをシート上に配置することで工程間の位置関係が定義されたレイアウトシートを保持する。レイヤ保持部45は、複数の搬送設備について各工程間での素材の搬送ルートが定義されたレイヤを保持する。演算部54は、レイアウトシートとレイヤによって定義された生産ラインにおいて、生産管理データおよび装備データを参照して各工程における素材の処理時間および工程間の搬送時間を計算することで、製品の生産時間を演算する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
製品の生産開始から終了までに要する工程毎に、工程に投入する素材に関する投入素材データと工程から排出される素材に関する排出素材データとが記録された生産管理データを保持する生産管理データ保持部と、 各工程で使用される機械または各工程における作業の生産能力に関する情報を含む装備データを保持する装備データ保持部と、 各工程に対応するアイコンをシート上に配置することで工程間の位置関係が定義されたレイアウトシートを保持するレイアウトシート保持部と、 各工程間での素材の搬送ルートが定義されたレイヤを保持するレイヤ保持部と、 前記レイアウトシートと前記レイヤによって定義された複数の工程からなる生産ラインにおいて、前記生産管理データおよび前記装備データを参照して各工程における素材の処理時間および工程間の搬送時間を計算することで、製品の生産時間を演算する演算部と、 を備え、 前記レイヤ保持部は、搬送速度の異なる複数の搬送設備のそれぞれについて前記レイヤを有することを特徴とする生産ラインシミュレーション装置。
IPC (3件):
G05B 19/418 ,  G06Q 50/00 ,  G06F 19/00
FI (3件):
G05B19/418 Z ,  G06F17/60 108 ,  G06F19/00 110
Fターム (5件):
3C100AA05 ,  3C100AA43 ,  3C100BB05 ,  3C100BB12 ,  3C100BB23
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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