特許
J-GLOBAL ID:201003012136119740

耐震補強工法及び補強ピース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-214903
公開番号(公開出願番号):特開2010-048032
出願日: 2008年08月25日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】既存建築物の開口部や室内空間に大きく影響することなく、既存建築物の柱を補強するための耐震補強工法及び補強ピースを提供すること。【解決手段】既設建築物の柱152と梁151から構成される柱梁フレーム15の、特に柱152を耐震補強する耐震補強工法において、前記柱梁フレーム15の開口部間に配置される柱152の前記開口部側の側面15aを、前記梁151の上面又は下面に当接する底部材21と、該底部材21から直角に立ち上がる垂直部材22と、垂直部材22を埋め巻くように角柱状に形成されたコンクリート23とからなるI型補強ピース20の自由端同士が連結されるように上下の前記梁151間に挿入して一体化された補強ユニット10により狭持したことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
既設建築物の柱と梁から構成される柱梁フレームの、特に柱を耐震補強する耐震補強工法において、 前記柱梁フレームの開口部間に配置される柱の側面を、一端が前記梁の上面に当接し、他端が前記梁の下面に当接する補強ユニットにより狭持し、前記柱梁フレームと前記補強ユニットとの間に、接合剤を充填することで、前記柱梁フレームと前記補強ユニットを一体化することを特徴とする耐震補強工法。
IPC (1件):
E04G 23/02
FI (1件):
E04G23/02 F
Fターム (3件):
2E176AA04 ,  2E176BB29 ,  2E176BB36
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • CES挿入フレームを用いた既存RC建築物の耐震補強に関する研究

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