特許
J-GLOBAL ID:201003012144481539

送電装置および送電装置の試験方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 井上 一 ,  竹腰 昇 ,  黒田 泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-330278
公開番号(公開出願番号):特開2010-154669
出願日: 2008年12月25日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】 無接点電力伝送システムにおける送電装置の試験を、効率的かつ確実に実行することを可能とする。【解決手段】 送電装置200は、送電部250と、送電制御装置230と、テスト情報設定部としてのテストレジスタ216と、を含む。テストレジスタ216に設定される情報によって、第1強制送電モードがイネーブルとなると、送電制御装置230は、送電部250を制御して、受電側機器の有無に関係なく、1次コイルL1を連続駆動させる。また、第2強制送電モードが選択されると、ID認証処理において、ID情報の一致確認等が省略され、受電装置300には、受電装置300を確実に受電モードにするID認証情報が送信され、また、送電装置200は、受電装置300から受け取ったパラメータを無効として、送電装置側で用意したパラメータを用いて連続送電を実行する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
無接点電力伝送のための送電装置であって、 1次コイルの駆動を制御する駆動制御回路を有する送電部と、 前記送電装置の動作を制御する送電制御装置と、 第1強制送電モードのイネーブル/ディスエーブルを切り換えるための第1の切り換え情報を設定するための第1強制送電モード設定部と、を有し、 前記第1強制送電モードがディスエーブルのときは、前記送電制御装置は、受電側機器の着地が検出される前の待機フェーズでは、前記送電部における前記駆動制御回路を制御して、前記受電側機器の着地を検出するための間欠送電を実行させ、 前記第1強制送電モードがイネーブルのときは、前記送電制御装置は、前記送電部における前記駆動制御回路を制御して、前記1次コイルを連続駆動させることを特徴とする送電装置。
IPC (2件):
H02J 17/00 ,  H02J 7/00
FI (3件):
H02J17/00 B ,  H02J17/00 X ,  H02J7/00 301D
Fターム (4件):
5G503AA01 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503GB09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 非接触電力伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-239611   出願人:セイコーエプソン株式会社

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