特許
J-GLOBAL ID:201003012206874508

ヒートポンプ貯湯式給湯暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-164626
公開番号(公開出願番号):特開2010-007891
出願日: 2008年06月24日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】ヒートポンプ式加熱手段の一日の運転時間を限定して耐久性を向上させる。【解決手段】ヒートポンプ式加熱手段4の一日の運転時間を積算するリミット積算手段19と、予めヒートポンプ式加熱手段4の必要耐用年数から一日の運転リミット時間を算出し記憶したリミット時間記憶手段22とを備え、前記リミット積算手段19による一日の運転積算時間が、リミット時間記憶手段22に記憶された運転リミット時間に達した時には、ヒートポンプ式加熱手段4のその日の運転は禁止すると共に、以後は蓄暖運転と暖房用電気ヒータ17による暖房のみを可能とする暖房制御手段23を備えたので、ヒートポンプ式加熱手段4の耐久性を向上させることが出来た。【選択図】図1
請求項(抜粋):
湯水を貯湯する貯湯タンクと、前記貯湯タンク内の湯水を加熱するヒートポンプ式加熱手段と、前記貯湯タンクと前記ヒートポンプ式加熱手段とを湯水が循環可能に接続するヒーポン循環回路と、前記貯湯タンク内の湯水で2次側の暖房用循環液を加熱するための暖房熱交換器と、前記貯湯タンク内の湯水を前記暖房熱交換器へ循環させる蓄暖回路と、前記暖房熱交換器と直列状態で接続され暖房用循環液を加熱する暖房用電気ヒータとを備え、前記貯湯タンク内の湯水を前記ヒーポン循環回路を介して循環加熱する貯湯運転と、前記貯湯タンク内の湯水を前記蓄暖回路を介して前記暖房熱交換器へ循環させて暖房運転を行う蓄暖運転と、貯湯運転しながら蓄暖運転する貯湯蓄暖運転とを行うと共に、暖房用電気ヒータによる電気ヒータ暖房とを行うようにしたヒートポンプ貯湯式給湯暖房装置に於いて、前記ヒートポンプ式加熱手段の一日の運転時間を積算するリミット積算手段と、予めヒートポンプ式加熱手段の必要耐用年数から一日の運転リミット時間を算出し記憶したリミット時間記憶手段とを備え、前記リミット積算手段による一日の運転積算時間が、リミット時間記憶手段に記憶された運転リミット時間に達した時には、ヒートポンプ式加熱手段のその日の運転は禁止すると共に、以後は蓄暖運転と暖房用電気ヒータによる暖房のみを可能とする暖房制御手段を備えた事を特徴とするヒートポンプ貯湯式給湯暖房装置。
IPC (1件):
F24D 3/18
FI (1件):
F24D3/08 H
Fターム (6件):
3L070BB14 ,  3L070BC02 ,  3L070CC07 ,  3L070DE09 ,  3L070DF15 ,  3L070DG01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-005915   出願人:松下電器産業株式会社

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