特許
J-GLOBAL ID:201003012345748959

遠隔操作型アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野田 雅士 ,  杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-166709
公開番号(公開出願番号):特開2010-063876
出願日: 2009年07月15日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】 細長いパイプ部の先端に設けられた工具の姿勢を確実に遠隔操作で変更することができる遠隔操作型アクチュエータを提供する。【解決手段】 細長形状のスピンドルガイド部3と、その先端に先端部材連結部15を介して姿勢変更自在に取付けられた先端部材2と、先端部材2に回転自在に設けた工具1と、工具1を回転させる工具回転用駆動源と、先端部材2の姿勢を操作する姿勢変更用駆動源とを備える。先端部材2は、工具1を保持するスピンドル13を回転自在に支持する。スピンドルガイド部3は、工具回転用駆動源の回転をスピンドル13に伝達する回転軸22と、両端に貫通したガイド孔30aとを内部に有する。先端が先端部材2に接して進退動作することにより先端部材2を姿勢変更させる可撓性の姿勢操作部材31をガイド孔30a内に進退自在に挿通する。姿勢操作部材31を、姿勢変更用駆動源で進退動作させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
細長形状のスピンドルガイド部と、このスピンドルガイド部の先端に先端部材連結部を介して姿勢変更自在に取付けられた先端部材と、この先端部材に回転自在に設けた工具と、この工具を回転させる工具回転用駆動源と、前記先端部材の姿勢を操作する姿勢変更用駆動源とを備え、 前記先端部材は、前記工具を保持するスピンドルを回転自在に支持し、前記スピンドルガイド部は、前記工具回転用駆動源の回転を前記スピンドルに伝達する回転軸と、両端に貫通したガイド孔とを内部に有し、先端が前記先端部材に接して進退動作することにより前記先端部材を姿勢変更させる可撓性の姿勢操作部材を前記ガイド孔内に進退自在に挿通し、この姿勢操作部材を前記姿勢変更用駆動源で進退動作させることを特徴とする遠隔操作型アクチュエータ。
IPC (2件):
A61B 17/16 ,  A61B 17/56
FI (2件):
A61B17/16 ,  A61B17/56
Fターム (3件):
4C160LL09 ,  4C160LL12 ,  4C160LL31
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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