特許
J-GLOBAL ID:201003012415057886

進入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 ユニアス国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-504300
公開番号(公開出願番号):特表2010-524590
出願日: 2008年04月18日
公開日(公表日): 2010年07月22日
要約:
医療用品を患者の身体空間の内部へ配置する進入装置。この装置は、細長い本体と針ハブとを含んでいる針を有している。この装置は、上記針の上記細長い本体の表面に配置され、かつ、上記針の上記細長い本体に沿ってスライドすることのできる拡張器と、医療用品とをさらに含んでいる。医療用品は、拡張器の表面に配置され、かつ、拡張器に沿ってスライドすることができる。トラックが拡張器から近位方向に延びている。針ハブは、上記トラックの少なくとも一部に沿って、第1位置と第2位置との間でスライドする。この装置は、針ハブが第2位置にあるときに近位方向における針のさらなる軸方向移動を阻止するために、上記トラックと針ハブとの間に作動可能に配置されたロック機構をさらに含んでいる。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
遠位端がある細長い針本体と、この針本体がそこから延びているハブとを有している針、 前記針本体の表面に配置された拡張器であって、前記針とこの拡張器とが、前記針の遠位端がこの拡張器の遠位に位置する第1位置と前記針の遠位端がこの拡張器の内部に位置する第2位置との間で互いに移動可能であり、この拡張器が、拡張器ハブと、この拡張器ハブから延びている細長い拡張器シャフトとを含んでいる拡張器、および 前記第2位置にあるときに前記拡張器に対する前記針の移動を阻止するために前記針と前記拡張器との間で作動するロック機構であって、前記第1位置から前記第2位置への前記針の移動がこの移動に対する抵抗を小さくするためにこのロック機構による係合なしで可能になるように構成されているロック機構 を備えてなる、医療用品を身体空間の内部へ配置するための進入装置。
IPC (2件):
A61M 25/00 ,  A61M 25/02
FI (2件):
A61M25/00 420F ,  A61M25/02 B
Fターム (11件):
4C167AA23 ,  4C167AA24 ,  4C167BB02 ,  4C167BB03 ,  4C167BB04 ,  4C167BB11 ,  4C167BB12 ,  4C167BB26 ,  4C167BB31 ,  4C167CC04 ,  4C167EE01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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